15/07/14 07:22:05.18 eONcnMmS.net
>>715 > インジェクションになってから性能は
【 FI式 】エンジンで、明らかに改良された部分とは、【 氷点下 】になってもエンジンがキック一発
で始動するところでしょう。チョークレバー自体が存在しませんし、シリンダーヘッドの部分から、
ワイヤーが1本出ていて、【 熱電対などでシリンダヘッドの温度をモニター 】しているのでしょう。
一番判り易いのは、【 気化器式 】エンジンの場合のアイドリング時に、アクセルグリップを急激に
吹かす側に回すと、エンジンは【 スポポポとエンスト 】してしまう場合が多く、しかし電子制御式
の場合は、一切そう言うことは起こらない見たいです。
気化器式の場合に、スロットル弁が急激に開くと、【 空気流の通過面積が増え流速が弱まり 】、
結果として、ガソリン燃料の吸い込み不足から【 混合気の希薄化が起こる 】ためではないかと
考えているのですが、これらに関してはほとんど詳しい知識は有りません。
性能的な違いで言えば、【 低速トルクが増えている 】ように感じられます。低回転でアクセルを
開いた場合、濃い混合比になるよう、恐らく設定されているのでしょう。とは言っても、気化器式
カブに乗ってたのはもう数十年も前のことで、記憶も今一な感じです。