15/07/03 07:55:33.48 DTS7lAX9.net
● エンジンの熱効率、新理論で60%に 2013年07月14日
URLリンク(blog.livedoor.jp)
● 究極効率のエンジンを生む新圧縮燃焼原理 2013年7月22日
URLリンク(www.waseda.jp)
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従来型の始動用セルモーターなどで燃焼室内部を減圧(真空に近づけた
状態に)し、外部大気との圧力差によって、大気と燃料を燃焼室に急速吸引し、
これによって燃焼室内に音速レベルの高速気流を生成します。
次にその高速気流の噴流群を、燃焼室中心部の極微小領域内で多重衝突
することにより、気体を封鎖・自己圧縮させて高温高圧状態にして燃焼させ、
それをパルス状に繰り返して超高効率・高出力を得るものです。
(燃料は燃焼室に直接噴射する形態であれば、中心部にコンパクトに
供給できる。 (中略)
実際のエンジンについてのスーパーコンピュータシミュレーションによる
燃焼後の圧力・温度分布(図3)をみると、燃焼後の高温ガス(緑色のオムスビ
形部分)が中心部にとどまり、エンジン側壁に接触していないことがわかります。
[3-10]このことは、エンジン側壁の断熱化が可能で、冷却機構が不要となる
とともに、従来、エンジン側壁から冷却水に逃げていた熱が出力(動力)になって、
熱効率が上がることを示唆しています。 (後略)
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