14/09/22 09:23:21.99 30czClMU.net
>>64
> 少なくとも、チェンサイクルもAHATも基本はガスタービン
● 第二章 非再生エネルギー発電の衰退
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)
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<チェン・サイクル>
チェン・サイクルはガスタービン排熱 で蒸発した水蒸気を燃焼室の後にインジェクション
することによってタービン入口温度をさげることができるため、過剰空気率を
減らすことができ、空気圧縮動 力を減らし、正味出力を増やすことができます。(略)
<HATサイクル>
1980年代にチェン・サイク ルの特許がでました。タービン廃熱で気化した水蒸気を
燃焼器後にインジェクションするものでした。
三菱ガス化学が1981年に出願したものはチェン・サイ クルに再生器を追加したものです。
再生器前で空気加湿します。これは、1983年にIGTCに発表。米国でHumid Air Turbine
(HAT)と命名されました。欧州ではEv(Evaporative) GTとも呼びます。
<AHATサイクル>
Advanced Humid Air Turbineと呼びます。日立、電中研、住友精密の共同研究です。
HATサイクルに排ガスから水を回収し、空気圧縮機入り口に水を噴霧して加湿します。
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>>62
> 燃焼室に水を霧状に噴射しないで【 低温の蒸気 】のまま、
↑最初の記事などからすれば、空気圧縮機入り口ですが、【 水を噴霧するタイプ 】も、
登場して来ているようですね。