15/02/27 19:48:56.35 UQiCz0b5.net
>>468
日本中のすべてのうんこをメタン・水素化するというので間に合わないかもしれない。
プラント面積を拡大して生産増に対応するのでは広大な土地を占有し問題になる。
そのような状況なら、うんこ→メタン・水素変換速度を速くすることが必要になります。
しかし、現状はメタン発酵なぞ誰もやらないという、それ以前な状態です。
理由は「金にならんから」です。
なにしろ、細菌がうんこの中でうようよして作ってるだけなので、ゆっくりしかできない。
だから利益が出ない。それで民間ベースじゃ無理ってことなのでしょう。
低い生産速度でもメタン製造を行うためには税金の投入をすれば良い。これならば
生産速度が遅くてもメタンプラントの運営が可能だ。そして、それは一見赤字であっても
日本全体経済から見ればプラスに働く。なぜなら、メタンエネルギーを国産化した分、
海外からのエネルギー輸入が減り、海外支払いが減るからだ。これは税金による
赤字運営を行うだけの価値のあることだ、という話です。
赤字運営を認めることで、生産速度の遅い問題を解決できるということが言いたいわけです。
しかし、さらなる技術進歩でメタンの生産速度が速まることは別に悪くはないと思います。