15/02/26 21:16:46.38 qspcOD9u.net
>>460
僕の話の重要なポイントは、税金投入して赤字運営するということです。
100%官営なのか、官は金だけを助成し実際の運営は民間で行う半官半民なのか
ということは、どちらも似たような話であり、どっちでもいいと僕思います。
僕の言いたい話はこうです。
よく公共事業は赤字だらけでダメだ、と言われます。本当にそうなのだろうか?
たとえば家を建てるとしますね。
1)重機を使い、鉄筋コンクリートで作れば早く安く作ることが出来る。
2)対して、高い国産材木を使い、ノコギリやらカンナを使いマンパワーだけで作ると
コストは高くなります。
ところが、1)は重機を使うための燃料、鉄筋などが必要で、海外からの輸入。
海外支払いになり、日本の金は減ります。
2)は材木代は日本の林業者に支払われ、大工の労賃もやはり日本国内への
支払い。海外支払いがないわけです。
2)のほうが公共事業に適していると思いませんか?
汚泥メタン・水素も同じで、海外への支払いはゼロです。メタン・水素の生成のために
コストが高く付いたとしても、それは国内に向けて支払われるコストです。
ならば、一旦国民から税金を徴収し、それで労働者を雇いメタン・水素を作り、
それを安く売り、石油消費を減らせば、国全体としては安上がりではないか。
しかも、環境に良い、という話。
労働者に支払った金は彼らの生活のために消費され、一部は海外に支払われるが
残りは国内に残存し、他の経済を回したり、税金として官が回収できる。