13/03/03 17:44:31.83 Obqak+Gc.net
>>11
一切効率があがっらないと何処に書いた?
大型機関は慣性質量が大きいくダウンサイジング効果の比率が高い。
反対に言えば、ターボによる効率低下が少なくなり、越える部分に
繋がるのだろうが、自動車エンジンの話の中で大型機関を比較の対象とする事が
ナンセンスだと何度も書いた。
そして、大型機関は大きいほど使用する回転範囲が狭い。
特定の回転だけに効率を持たせた自動車エンジンの場合
低速だけに効率を絞った、断面積が半分以下の排気管で流速の速い気流を作り
小径のタービンを使い、コンプレッサーの回転リミットは
エンジン回転が2000rpmまでとかに設定したとしよう。
排気量が同じターボエンジンでも、2000回転までは確実に効率が上がる。
しかし、そんな自動車エンジンは実用的でないでしょ?
そして違うのは、自動車のエンジンの場合、吸排気のポート径を拡大し
ターボを換装すれば、6000回転程度まで使えるエンジンに変わる。
大型機関では、ピストンスピード、慣性質量、エンジン材料の強度などの問題から
どうやっても高回転化できないから、単純にサイズが変わるわけではない。