11/04/12 09:53:09.78 Sr5wFvz7.net
> 空気を減圧すればそこから大量の電気を得ることが出来る。
> 減圧された空気は水素よりも希薄になるので過去や未来に自由に移動できるようになる。
> 空気を減圧する電力よりも得れる電気の方が大きいから無限に発電出来る。
そうか、ならば仮にこれを時空転移による時空誘電現象と呼ぼう。
では先ず、工学する前に基礎となる理学から。
減圧していった先に起こるのは時空転移による時空誘電などではない。
電子と陽電子が「対生成」される(電子を陽電子と特に区別する場合には陰電子と云う)。
0→(e-)+(e+)
この二つを分けてエネルギーを得る方法は見つかっていない。
それどころか、この二つの存在を維持する方法さえ見つかっておらず、「対消滅」してしまう。
(e-)+(e+)→0
対生成から対消滅。この間、マイクロ秒だかナノ秒だかピコ秒だかなどと言う、恐ろしく短い時間。
正確な時間忘れた。
実際は、対生成が起こる程の負圧に耐えられる様な容器の素材は、この世に有り得ないので
大型加速器により素粒子同士を高速で衝突させて対生成を起こす。
核融合型原子力発電所が百年以上先の技術と言われてるのに
対消滅型素粒子力発電は何百年先か…対生成型素粒子力発電は千何百年先か…
スレ主よ、何世紀後の技術を語りたいんだ?