16/05/06 00:39:22.38 Au95VgHN.net
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驚くほど勇敢で、正直な女性記者の記事をご紹介したいと思います。
以下は10月26日の 毎日聞「憂楽帳」に載った「裏メニュー」という記事であります。
『「ソウルよりおいしい食堂」。韓国系住民5万人以上が集中する米ロサンゼルスの
コリアンタウンでは、ハングルで書かれたこんな宣伝文句をよく見かける。ヨン様の
大好物トッポッキはもちろん、二日酔いに効く解腸(ヘジャン)スープまで何でもある。
本国と変わらない。
ひょっとしたら……と、ソウル特派員時代、夏バテした時に食べた犬鍋を探した。
食用犬を調理した伝統料理で、補身湯とか栄養湯と呼ばれる。食用犬がいない米国でも、
輸入して「裏メニュー」で存在するかもしれない。
この秋、「補養湯」の看板を見つけ、韓国語で注文した。「羊肉ですよ」と説明する女性
店員に「犬の肉はないの?」と食い下がったとたん、「韓国語分かりません」と急に英語
で拒絶された。
韓国系の知人に報告すると「おとり捜査と誤解されたんじゃない」と笑われた。鯨肉を出
した高級すし店が常連を装った動物愛護団体メンバーに告発され、昨年閉店に追い込まれた。
犬鍋も監視されているという緊張感があるようだ。不透明な裏メニューなど聞くほうが間違
っていた。【堀山明子】』