05/06/23 16:17:18 JiR3MGq2.net
大まかに流し読みして思い出した。
うちは父親公務員・母親専業主婦子供3人で1Kのアパートに長女の私が12歳まで住んでた。
今考えてみると相当の貧乏で、服とかは近所の人からお下がりもらってたし(でもそれが嬉しかった)
習い事も「子供は遊んでるのがいいの」とやんわりやらせてもらえなかったし、旅行も夏に父の趣味の
渓流釣りに1泊で行くだけだった。親戚づきあいもほとんどなし。おもちゃもお下がり。
ランドセルと入学式用のスーツはおばあちゃん(スナック経営)から買ってもらった。
東京だし、周りに賃貸住まいばかりだったので子供のころは貧乏さに気がつかなかったのは
食べるものだけは割りといいもの食べさせてもらってたからだ。中学校の部活で初めての弁当のとき
簡単でおいしいからとパックのうなぎうな重にして持たされたとき、周りにからかわれて始めて気がついた。
よく食卓に出て大好きだったのが市販の焼肉のタレで牛肉と野菜を炒めた「焼肉」
それも結構良い肉だったらしく、今でも肉にはうるさい。(コマ肉だがブランド牛だった)
学生時代などお金がないのにおにぎりだけとか言う昼食が許せなかったりもした(w