高慢ちき?なボアソナードが日本で働けたのは 大木喬任や山田顯義司法大臣らが親身になってat JOKE
高慢ちき?なボアソナードが日本で働けたのは 大木喬任や山田顯義司法大臣らが親身になって - 暇つぶし2ch18:エリート街道さん
17/08/17 21:17:00.48 ZJDSR5N9.net
民法典論争の穂積八束「民法出て忠孝滅ぶ」の内容について、教えてください。
こちらも調べてはみたのですが、いまいちぱっとしない内容になってしまったので、質問しました。
物知りな方、宜しくお願いいたします。
ベストアンサーに選ばれた回答
そこまで物知りではありませんが知っている範囲でご解答いたします。
フランス人法学者ボアソナードが草案を作った民法草案(旧民法・ボアソナード民法といわれる)が、日本伝統の家父長制に
反する形であったため、それを批判する目的で穂積八束が発表した論文が、その名もずばり『民法出デテ忠孝亡ブ』でした。
基本的に、フランス民法学者のボアソナードとドイツ留学もした憲法学者穂積八束では民法について
意見が合わないのは当然なのですが、
日本に根ざした風潮が西洋の権利義務を主体とした形式を重視する法文化を嫌った結果ともいえるでしょう。
目上の者を敬う儒教的な内容ではなく、個人主義的な内容であった為、穂積八束は批判論文を出したのです。
内容としては、個人主義的な内容であるボアソナード民法が施行されれば、日本伝統の目上の者を敬う
美風が失われてしまう、権利義務関係の批判、婚姻を基調とする家族法批判、と言うような内容でした。


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