16/02/05 23:59:08.06 J1tOMGiy.net
>例えば河合塾のボーダーラインは模試の追跡調査で合格者数と不合格者数が交わるところになってるはず。
>なので概ね50%。ボーダーライン以下の合格者が概ね半数ぐらいいるということ。
河合塾のボーダーラインの定義がそうだというだけで、
実際は、必ずしも表でそのようなところに判定基準を引いているわけではないよ。
入試募集によっては河合塾の全統模試の偏差値と合否が一致しないし、
募集の少ない入試や、全統模試受験者の少ない地域ではサンプルも少ない。
そもそも河合塾は模試データに忠実な予備校ではなくその逆で、偏向している。
西日本や、関東では地盤を置く神奈川中心の、政治的な強引営業が目立つ予備校だし
(そもそも2ch見てれば誰でも分かると思うけど競合大手と共に工作員多数)、
偏差値は大学界や地域の形勢を変えるために使うという姿勢。
だから、全統模試の分布図からみて適切な判定基準が引かれている訳ではないよ。
この不適切な判定基準は進研模試(駿台共催含む)も同じだけど。
(略)
以下サイトで慶應経済の偏差値推移を見れば分かるように
URLリンク(daigakujuken-plus.com)
2011年から2012年で何故か突然、河合塾の慶應経済A方式の偏差値が一気に5も下がっている(翌年は2.5+修正)。
代ゼミHPの入試推移を見れば分かるように、
URLリンク(www.yozemi.ac.jp)
慶應経済A方式の2011年入試に例年と比較した異変は無かった。
河合塾偏差値は、その定義どおりだと入試の実質倍率に左右され易いはず。
そもそも慶應経済は私大文系最高峰学部の一つで、早稲田との競合での慶應優位はここ10年以上変わらず。
また東大の滑り止め受験が多く、受験者層が高値安定の有名大学学部の一つ。
河合塾は早慶では慶應寄りの立場だけど、その慶應でも場合によってはこのように強引に偏差値を下げることもあるわけ。
この例の場合、偏差値が5下がったことが慶應経済に不利益なのかも分からないけど。