13/11/21 01:30:03.69 FffgKaxc.net
記事でもう一つ気にかかったのが、同じ上段のラストの部分。
『早稲田はゼネラリストを育てていくのが基本だと考えているからです』
である。 これは高校生ぐらいで理解すると思うが、今はゼネラリストが求められる時代ではない。 まずは、
何であろうとスペシャリストたれ! 何かのスペシャリストになった上で、少しずつゼネラリストに近づく分には
構わないのだが、最初からゼネラリスト養成を目指す運営方針は、そもそも時代の風に合致しない!!
こんな方針のもとに晒されたのでは、早稲田の就職率が悪いのも当然である。 間違った育てられ方をされた
のでは、他大学OBと競った時、戦いようが無いわ! そして、早稲田でのゼネラリスト養成機能は大学や
学部側ではなく、常に間違いなくサークルに存し、総長や現在の早大支配者層を含め 「早稲田黄金期」 に
早大時代を送った連中は皆、サークルで成長したと思っている。 実際は、学歴偏重主義が終身雇用・年功序列制と
相まって実現し得たに過ぎず、現代に通用する話では全くない。 当時は、早稲田だけでなく文系大学・学部の大半が
受かってしまえば あとはバイトにサークル、コンパにマージャンてな時代で、他大よりやや有能な早大生は
何でも出来るゼネラリスト! まさにスーパーマンだったのだ!! その栄光の日々を忘れられぬ彼らは
どうしても 「サークル信仰癖」 から逃れることが出来ない。 骨の髄まで染み付いてしまった上に、それ自体
教職員がラク出来るための思想基盤でもあるため、いよいよ始末に負えなくなる。 実際、サークルに自分たちが
担うべき “教育” 責任の大半を丸投げしてしまえれば、こんなに楽なことは無いwww 「実際、ボクらの時代は
そうだったんだし~ww」 で 「夢のような時代よ、もう一度」 と錯覚されても、被害甚大なのは学生の方である。