24/07/14 10:04:37.52 7/IYm1WK.net
>>151
過去に踏襲してきた生命体としての記録、遺伝子の化石説
夢はあるけど現実は考えにくいと考えるなぁ。
あらゆる昆虫の中で野外個体記録の20%近くの更新は日本のオオクワガタのみの状況が理由だよ。
しかもその20%の更新はちょうど同じサイズのグランディスの大量輸入と頃合いを同じくしている。
餌がこの超大型の要因とする意見が散見されるけどその餌は自然由来に過ぎず今なお野外に存在する真菌類。また素材も同じく野外に存在する植物性繊維質(多糖類)。
これだけで人の遺伝子が過去に回帰など理論的に不可能だよ。
実際に餌と全く変わらない自然界の腐朽菌蔓延の朽木由来のグランディス並みのサイズの国産オオクワの記録は全くない。
過去に踏襲してきた生命体としての記録、遺伝子の化石として残ってるのならば飼育下だけでなく自然下でも同じはずだからね。
先に述べた様に日本の気候や地形、生物・植物相で遺伝子淘汰つまり島嶼化されているので餌や温度管理程度では遺伝子の回帰は不可能だよ。
つまりグランディス遺伝子の人為的混入しか手立てはないということになる。
誰がわざわざ不可能なグランディス遺伝子の回帰を途方もない歳月をかけて試みるのか?
答えは簡単でグランディスと国産オオクワとを掛け合わせれば良いと誰しも考える。金や名声を渇望している卑しい人ならなおさら。