24/07/13 22:33:12.00 aEat0dym.net
>>150
中々80ミリを超えられなかったギネス黎明期、
尻だけデカくて、頭胸部が小さい不格好な個体もよく見られた
幼虫が2令、3令と脱皮する時の成長幅に限度があり
結果、頭胸部オオアゴが成虫になった時に限界の大きさに達してしまっていたのだろう
逆に考えるとこの頃でも、腹部だけとは言えデカくなるポテンシャルを秘めていたと捉える事も出来る
日本産オオクワのルーツは氷河期に移動したホペイが1段大きくなる要素を進化させたグランディスにあり
タイワングランディス、ラオス産、インド産と姉妹群になる
形だけで見るとホペイに近いのだが、遺伝子はグランディスに系統的に近い結果となっている