20/07/28 13:35:10.92 HacGX2r6.net
現在の多摩丘陵は薪炭用の落葉広葉樹を植えて木炭を作る人工林だったとか。
農地隣接の里山もかなりの面積有ったろうし。薪炭林なら、広大な面積だった
ろうし、カブトムシがありつけた部分も結構あったんでしょう。
また、江戸時代から始まっているというシイタケ栽培などでは、ホダ木が劣化
した後に肥料化する過程で、かなりのカブトムシの栄養源に成ってたと推測。
今の丘陵地とか、コナラとかが巨木化しすぎてて、成虫の餌場として余り役に
立たないだろうけど、薪炭林や農業利用目的の里山なら、枝打ちやら、途中で
1メートル位の所で伐採(萌芽更新するんで)したり・・で、切り株とかが樹液
酒場化してたんじゃないかな?
里山経営自体が衰退したんで、一部甲虫にはマイナスな環境に成ったんでしょう。