世界一の昆虫 リチャード・ジョーンズat INSECT世界一の昆虫 リチャード・ジョーンズ - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト250::||‐ ~ さん 13/04/18 19:05:19.48 z/KybYt6.net 壺がほぼ出来上がると、ハチはガの幼虫を捕らえにいく。 ガの幼虫を針で刺して動けなくすると、完成した壺に入れる。 そして卵を1個、そのなかに産む。 卵は絹のような糸で壺の天井からぶら下げられている。 そして壺の口にふたをし、その近くに新しい壺をつくり始める。 安全が確保され、食料も蓄えられた環境で育つこの幼虫は、生き残る可能性が高い。 しかしそれでも母親は油断できない。 食料となるガの幼虫を運ぶあいだに、せっかくつくった壺にはほかのハチやハエがそっと忍び寄り、 卵を産んで寄生してしまうかもしれないからだ。 251::||‐ ~ さん 13/04/22 21:40:30.19 bLGFxIjB.net いちばんの悪食 イリスコムラサキ ( チョウセンコムラサキ ) ( Apatura iris ) 生息地 ヨーロッパ、アジア北部 特徴 糞、腐った死肉、車の排気ガスを好む 252::||‐ ~ さん 13/04/22 21:59:17.41 bLGFxIjB.net イリスコムラサキは風格のあるチョウだ。 玉虫色に光る紫に白い光のような模様が入ったうるわしい翅の表側は、温帯地方に生息するチョウの中でも、とりわけ美しい。 熱帯地方の鮮やかなチョウの美しさに匹敵する。 古くからある森林に生息し、流線型の緑色の幼虫はヤナギやサルヤナギの葉を食べ、 成虫はカシやブナの木の周りを高く飛びながら交尾の相手を探す。 イリスコムラサキはとりわけ用心深いため、人間はあまり近づけない。 遠くから双眼鏡で観察する限りでは、花の蜜を吸いに行くことはない。 しかし地面の泥のところへは行く。 イリスコムラサキは泥や水たまりから水を飲むのだ。 その黄色く頑丈で長い口吻(こうふん)の先端は、繊細な毛でおおわれていて、 チョウが泥のなかから液体を吸い上げるときに余分なものを漉(こ)す働きをしている。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch