12/01/21 14:40:19.72 9Aq47QT0.net
個体数が多けりゃ交尾が成立したり産卵に成功する確率は上がるだろうが、そりゃあそのシーズン限りだ
それもベストタイミングじゃなきゃ無理
材の数や樹液、縄張りが増える見込みはないから現存する条件の良い産卵材が持つのはせいぜい2サイクル
数で表すのは難しいが、Lサイズの産卵材が1000本、1000ヶ所も余っちゃいないだろうな
成虫10000匹逃がして翌年の夏まで生存出来る個体数は100分の1ぐらいかな?
その辺りも原生林や雑木林より厳しく評価すべきだろうな
逃がした5000頭の内で運よく交尾が成立してまともな産卵材にまでありつける♀はせいぜい200頭もいるかな?
そこから無事に生まれる幼虫は500頭ぐらい?
そして無事に羽化するのが250程度?
そんな調子でF2が100ペアいたとしても、次にペアリングが成立するのは多めに見積もって10ペア?もいない気がしする
ばら蒔かれたオオクワを餌にして一次的に大増殖するのはカラスの子孫と車に轢かれて死ぬ個体数。