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【京都大学】ワクチン接種後、免疫細胞の活性化を抑える働きがあるタンパク質「PD1」が高齢者は強く発現
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一般的に免疫機能は加齢とともに低下する。
チームは、ファイザー製ワクチンを接種した20代から60代前半までの約100人と、65歳以上の高齢者約100人を調査。
ワクチンの1回目と2回目接種の後に血液を採取して抗体の量などを調べた。
2回目接種後、免疫細胞の一種「ヘルパーT細胞」でのPD1の発現量は若い世代より高齢者で高かった。