22/12/10 22:27:32.43 wn6MebYj.net
>>1
昔から他国から警告があっても無視する国が日本だよ
何度やらかすのか
1961年:サリドマイド
睡眠薬を妊娠中に服用し、手足や耳に奇形をもったこどもが生まれた。被害児は世界で数千人。日本約千人。日本では、レンツ博士の警告後、9カ月間も販売を継続。
1970年:スモン
下肢の麻痺や視力障害などの末梢神経障害が多発。70年に殺菌剤キノホルムが原因と判明。被害者約12,000人。1935年には副作用の警告があったのに、整腸剤として大量。
1983年:薬害エイズ
エイズウイルスにより汚染された血液凝固因子製剤により血友病患者約1800人がHIVに感染した。アメリカでは安全な加熱製剤が83年に実用化。日本では85年まで危険な製剤が使用された。
1988年:陣痛促進剤
陣痛促進剤により、母子の死亡や重大な障害を残す被害が続いた。医療機関に対する危険性情報の伝達不十分が原因。
1996年:薬害ヤコブ
脳外科手術に使用したドイツ製ヒト乾燥硬膜がプリオンで汚染。100名以上がヤコブ病を発症し、植物状態の後に死亡。アメリカでは87年に輸入を禁止したが日本での使用禁止は10年遅れの97年。
2002年:薬害肝炎
C型肝炎ウイルスに汚染された血液凝固因子製剤を投与されたことで、少なくとも1万人以上が感染。被害者が全国5地裁で提訴。2008年に国・製薬企業と基本合意。
2002年:イレッサ
肺がん治療薬。「副作用の少ない夢の新薬」という宣伝で発売されたが直後から副作用とみられる死亡例が続出した。医薬品の承認制度、宣伝広告のあり方を問う裁判が行われた。
2006年:タミフル
インフルエンザの治療薬として服用した後、突然窓から飛び降りるなどの異常行動の報告が続いた。2007年より、10代の子どもには原則として使用しないこととなった。
2013年:子宮頚がんワクチン
2013年4月に定期接種化されたが、接種後の重篤な副反応が疑われる報告が相次いだことから、6月以降積極的な接種勧奨が差し控えられている。