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HIV-1とSARS-CoVの間の隠された類似性は、抗SARS戦略を示唆している
(2003年9月21日)
URLリンク(bmcmicrobiol.biomedcentral.com)
> この研究は、重症急性呼吸器症候群(SARS-CoV)と、HIV-1 のそれぞれのウイルスタンパク質が同様の作用機序を示すことをあらわしており、ウイルス誘発性の膜融合ステップを標的とする抗ウイルス戦略を HIV-1 から SARS-CoV に採用できることを示唆している。
つまり、
「 SARS と HIV の《タンパク質》が同じ作用機序を持っている」と述べています。
この研究者たちは、2003年の SARS の時点で「 SARS と HIV の 2つのウイルスタンパク質の挙動の類似性」を指摘していたことになります。
この論文の要旨は、「 HIV に対して使用され成功している治療アプローチを SARS に対しても行うべきだ」というものでした。
つまり、「エイズの治療を SARS に使うべきだ」という内容です。