22/02/17 12:24:20.40 enymFXpQ.net
基礎疾患のない10代男性が、DIC(播種性血管内凝固症候群)の疑いで自宅で亡くなりました。DICは、がん、白血病、細菌感染症などによって生じます。細菌(ウイルスの場合も)感染症の場合では、感染が全身の血管や組織に広がり「敗血症」となった後、血液内細胞の表面で凝固が始まり、血管内皮細胞の抗血栓性も低下し血栓が生じるとのことです。従来の血中の酸素飽和度を測る方法では、症状の重さを確認できません。酷い高熱が続いていたとのことですが、これまでの判定方法では軽症として扱われます。