21/09/05 20:06:23.68 GcX5YxWO.net
現在、イベルメクチンの作用機序には大きく三つあると考えられる。
①ウイルスの表面にあるスパイクタンパクにイベルメクチンが結合して体内にあるACE2レセプターとの結合を阻害し、
細胞に侵入するのを防ぐ
②ウイルスは一本の鎖状のタンパク質を形成するが、メインプロテアーゼがそれを阻害
またウイルスタンパクを核内に運ぶインポーチンなどに結合して、ウイルスの増殖を防ぐ
③免疫調整をして炎症、免疫の暴走によるサイトカインストームを抑え、重症化を防ぐ
(おまけ)
今までアフリカなどを中心に37億回も使われてきたが、他の薬との比較で副作用はほとんどないと言えるレベル