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ワクチン接種後の死亡事例が1093例と厚労省が最新報告 前回から174例増
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1093例の内訳は、米ファイザー社製ワクチン接種後に死亡した1077例、米モデルナ社製ワクチン16例。2月17日から接種がスタートしたファイザー社製は8月8日までに991例、9日から20日までにさらに86例の死亡事例報告があった。
5月22日から接種が始まった米モデルナ社製は8日までに11例、9日から20日までに新たに5例が報告された。
■ファイザー社製死亡事例は65歳以上が大半
■医療機関が「関連あり」とした副反応1万3504件
副反応疑いを年齢別に見ると、ファイザー社製は40~49歳の4697件が最も多く、30~39歳の3723件、20~29歳の3163件が続いた。
一方、モデルナ社製は20~29歳の526件が最も多く、30~39歳の263件、40~49歳の238件となった。
重篤報告数は多い順にファイザー社製は80歳以上1080件、70~79歳623件、40~49歳503件、モデルナ社製は20~29歳44件、30~39歳33件、50~59歳30件だった。