21/08/23 00:16:03.18 65sTyuW4.net
大手製薬会社は国別の随契で莫大な売り上げを達成した。
発展途上国（COVAX）への出資は低調だが、製薬会社と各国個別の随契だけだとWHO、欧州委員会、GAVIアライアンスやCEPI等関連機関の意味がない。
こいつらは先進国からの莫大な出資プール金が欲しい。そこにワクチンメーカーとの巨大利権構造が発生し、国別随契を取れない中堅メーカー等も参加。発展途上国や中南米など旧宗主国からの寄付という形でテストベッドとして機能したりもする。
2021年目標はとりあえず2兆円程で、出資国は今後変異株に有望とされた新ワクチンの優先調達権を購入し、世界がパンデミックを経験した後は政治的武器として圧倒的パワーを持つ。
これらは初めから永続的なコロナ禍を前提としているが、現在テドロスやグレタが「ワクチン不平等」の絶賛キャンペーン中で、他にはGAVI等のワクチン債も証券会社で買える。パンデミック債やワクチン債に関しては、世界銀行や国際的金融機関（JP Morgan等）が発行・主幹事となる。
あと蛇足だがCEPIなんかは、コロナ前の2017年にワザワザ組成されている。
◾CEPI
感染症流行対策イノベーション連合（英語: Coalition for Epidemic Preparedness Innovations, CEPI）は、世界連携でワクチン開発を促進するため、2017年1月ダボス会議において発足した官民連携パートナーシップ。
日本、ノルウェー、ドイツ、英国、オーストラリア、カナダ、ベルギーに加え、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、ウェルカム・トラストが拠出し、平時には需要の少ない、エボラ出血熱のような世界規模の流行を生じる恐れのある感染症に対するワクチンの開発を促進し、流行が生じる可能性が高い低中所得国においてもアクセスが可能となる価格でのワクチン供給を目的としている。