21/08/24 07:44:31.22 /IRUgL1D.net
感染力の強い新型コロナウイルス感染症“デルタ変異株”の拡散により 米国内では新型コロナの感染者・死者が急増している中、新型コロナワクチンの効果を軽視したりワクチン接種に反対していた保守系の放送人たちが次々と新型コロナに感染し死亡している。
22日(現地時間)CNN放送によると、米テネシー州のラジオ放送局WWTNのトークショーMCのPhil Valentine氏(61歳)がこの世を去ったと、ツイッターを通じて伝えられた。
Valentine氏は反ワクチン主義者ではなかったが、ワクチンの効果に対して幾度も疑問を表していた。「全ての人が新型コロナワクチンを接種すべきなのかはわからない」とし、自身が新型コロナにかかる可能性は「多分1%もない」と語っていた。また 米政府のワクチン接種活動を茶化すような歌を放送していた。
家族はValentine氏が入院した後、ツイッターにあげたメッセージを通じて「Valentine氏は反ワクチン主義者ではなかったが、積極的なワクチン賛成論者にならなかったことを後悔しているという点を、(ラジオの)リスナーたちが知ってくれることを願う」と伝えた。
つづいて去る15日には、同じテネシー州に住んでいたラジオ番組MCのJimmy DeYoung氏が81歳でこの世を去った。DeYoung氏は、新型コロナ感染により入院してから8日目に死亡した。
DeYoung氏は、放送を通じて幾度もワクチンへの不信を表し「ワクチンは国が人々を統制するという、また別のかたちになり得るのではないか」と語っていた。
また去る4日には、フロリダ州で保守系のラジオトークショーMCのDick Ferrel氏(65歳)が新型コロナ合併症により死亡した。Ferrel氏は反ワクチン主義者として有名で、フェイスブックに「知人はワクチンを接種していたが、新型コロナにかかり重症状態で病院に入院した」とし「ワクチンは偽物だ」という内容をあげていた。
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