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海苔、相場“崖崩れ”警戒 コンビニ不振でおにぎり売れず納入量も大幅減
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今年度(2020海苔年度)の海苔共販(入札)が11月から始まった。
ここ数年は“46年ぶりの大凶作”も含めて不作続きで、輸入海苔があるので正確には国産海苔が不足している状態だ。
しかし、コロナで状況が一変。特に緊急事態宣言が始まると、コンビニの来店客が減少しコンビニおにぎりが売れず、海苔の納入量も大幅減。
その影響が回りまわって、今年度入札で相場の下げ圧力として大きくのしかかっている。
海苔需要の内、業務用が約72%(食品新聞推計)を占め、その半分がコンビニ向け。全需要から見ると約36%となる。
海苔は海産乾物としては随一の市場規模(約1千800億円)を誇り、ユーザーのすそ野も広いが、コンビニチェーン(ベンダー)は大量に安定して使用してくれる最重要顧客だ。
恵方巻も積極的に販売してくれるので、さまざまな協力要請になるべく笑顔で対応してきた。