20/04/12 06:01:35 5WJ0yh14.net
>>906
難しいところだよね。
薬品や食品工場などクリーンルームで働く場合、
電車でつけたものをそのまま仕事でつけてしまうと、
出荷後の消費者の中でルート不明感染者が増えてしまいそうだ。
布マスクを一日数枚取り替えるなら有りかな。
医療従事者も電車内で付着したものを病院に持ち込まない、
病院で付着したものを電車に持ち込まないと考えれば最低3枚とも考えられる。
しかし現状、国の要請で発熱外来を設置するも、慢性的な人手不足により、
一般外来とコロナ外来のスタッフを分けていない。
コロナ疑いの患者と採血などで0cmの超濃厚接触後、
同じマスクのまま外来患者50人と接触、食堂、売店、更衣室、検査室、レントゲン室、トイレなんかを
同じマスクで一日中うろつきまわるわけだから、院内感染が防げないんだと思う。
他のPPEを適切に使っても、マスクをかえなかったら意味がなくなる。
病棟でも検査室でも、病院中で同じことが起きてる。
入院患者も誰が隠れコロナかわからない(検査してない、無症状)。
隠れコロナ患者含めてオムツ替えて、採血、点滴、同じマスクで食事を配り、咳き込む患者への食事介助に
痰の吸引、尿の廃棄、またオムツ替えてと、コロナがひとりいたらみんな感染するんだろう。
手袋、ゴーグル、エプロンとかのPPEはまだあるのに、マスクがないばっかりに
院内感染が防げない状態なんじゃないかな。
医療者のマスクは、医療者本人のためではなく、医療者が患者に広げないためのもので、
医療者本人に「我慢してもらう」という概念からは外れるということだと思うよ。
溶接みたいなでっかいシールドを作業ごとに変えれば、マスクは節約できそうだよね。
でも、そのシールドもないんだろう。