20/03/31 02:26:58 OflH6mVE.net
ウイルスと共存する長期戦略は存在しない
そして、爆発的な感染拡大「オーバーシュート」と呼ばれている現象は、感染者数の指数関数的な増加の現象をさしています。
この爆発的感染拡大が発生しますと、日本国の全人口に向かって1週間で約10倍の増加速度で感染者が増加していきます。
この事態となりますと基本的に制御不能です。
停止させるためには極めて厳しい都市封鎖と移動制限を課す以外に道がなくなります。
これが起こり始めるのは、4月9日頃、そして我々の意思決定でそれを制御できるのはその14日前の3月26日頃でした。
私の計算では、何もしないとやはり、4月9日からこの医療容量の超過が始まりまして、
感染者数を1万人を超えたところから、10万人までその1週間後、100万人までその2週間後、1000万人までその3週間後と増加していきます。
すなわち、このウイルスとの闘いが、「長期戦」であるとか、「ウイルスとの共存が可能」であるという幻想は捨て、
「ウイルスを消滅させるか我々がウイルスに消滅させられるかの二者択一の問題であり、その意思決定は、我々がこの2週間の行動をどうするかで全て決まる」
ということを強く主張させて頂きたい。
具体的行動としまして、この2週間で不要不急の外出だけでなく、
生命維持に直接かかわらないあらゆるヒトとの直接接触を伴う社会活動を完全に停止させるレベルまで経済社会活動を低下させて頂きたい。
抜粋
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