20/03/30 23:31:21 aUkzI+QW.net
米中韓全土からの外国人を入国拒否 政府調整
URLリンク(www.nikkei.com)
政府は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、米国、中国、韓国の全土からの外国人の入国を拒否する調整に入った。
これらの地域に関する外務省の感染症危険情報は渡航中止を勧告する「レベル3」に引き上げる。政府関係者が明らかにした。
入国拒否は出入国管理法に基づく措置で、
入国申請日より前の14日間に該当地域に滞在した外国人が対象になる。
近く国家安全保障会議(NSC)で決める。
政府は米国全土と中韓…
帰国者対応の調整急ぐ 渡航中止・入国拒否、世界規模に
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政府は新型コロナウイルスの感染症危険情報について、渡航中止を勧告する「レベル3」の対象地域を米国や中国、韓国の全土などに広げる。
これらの地域からの外国人の入国は原則拒否する。
政府措置をきっかけに、企業が駐在員の帰国対応などの調整を急いでいる。
米国のほか、ブラジルなど中南米や東南アジアの一部の国もレベル3に引き上げる。
欧州はすでに独仏など23カ国にレベル3を出している。
新たに英国などを加え、対象…
日本の技術で“急増する”ロシアの新型肺炎
ロシアで実用化される日本のベンチャー技術
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こうした状況に対し、米国メディアを中心にロシアの感染者数は少なすぎる、ロシア政府は情報操作を行っているのではないかとの記事が目立つようになった。
ロシア当局は検査の対象者を以下のように定めている。
●症状が発現する14日前にCOVID-19が拡散した国・地域から帰国した人
●過去14日間、COVID-19隔離対象者との密接な接触があった人
●過去14日間、COVID-19検査の結果、陽性確定した人と密接な接触があった人
●肺炎の症状がある人
この通りだとすれば、日本と比べても特に限定的ではなさそうである。
COVID-19に関する情報を取りまとめている専門サイトPCR.Newsは、Vector社のPCR法テスト・キットを分析した。
そこで明らかになったのは、同社のテストのウイルス検知精度は、例えば世界中で使われているロシュ製の検査キットに比べると10~15分の1の精度であるという事実であった。
PCR.Newsの専門家によれば、Vector社のテスト・キットは緊急時対応としてウイルスのサンプルもなかった中で開発されたため、この精度でも十分であったのだろうと推測している。
今回、ロシアで開発・製造される新型コロナウイルス検査キットにはMirai Genomics社のSmartAmp技術が使用されており、PCR法と同精度のテストを最大30分と短時間で行うことが可能となる。
検査費用も1回あたり20ドル程度と伝えられている。
しかも検査には常設のラボを必要とせず、スーツケースほどの大きさにすべての必要な検査機器が収納できるため、学校、オフィス、空港、駅などの公共の現場での検査が可能になるとのことである。
この日露合作のテスト・キットにはロシアだけではなく、UAE、サウジアラビア、オーストリアなど、海外からも要請が相次いでおり、現時点で既に50万件のテスト・キットの注文受けているとRDIFは語っている。