20/02/18 06:07:32 uTGAPdLR.net
死者1万人超「米国インフル猛威」は新型コロナかもしれない
(169のつづき)
そして、今回の検査方針転換によって、今までの統計上“インフルエンザ”と扱
われてきた患者の中に、相当数の新型コロナ患者が含まれていたことが判明する
可能性がある。
■米国ではすでに「新型コロナが流行していた」のか?
その結果次第では「米国では今冬インフルエンザが大流行」と報道されていた感
染症の実態は、「実は新型コロナが以前から流行していた」と覆るかもしれない。
2月15日に「名古屋市の日本人夫婦がハワイ旅行の後、新型コロナ感染」が判明し
ているが、これをその米国での流行のサインではないか、ととらえる日本人医師
さえいる。
日本の新型コロナ対策は、ここへきてようやく「市中感染」を前提としたものに
移りつつあるが、これまでは「ダイヤモンド・プリンセス号の停留」や「中国航
路の減便」など、「対中国の水際対策」が中心だった。
今後もし、米国で広範囲の感染が確認された場合、「中国関係者のみ排除しても
意味がない」ことはますます明白なものとなるだろう。実際、2月15日には、和
歌山の医療機関で5人の新型コロナ集団感染が報告されている。これも中国とは
無関係で感染ルートが今のところ不明である。
「潜伏期や無症状患者を考えると、日本国内でも新型コロナの大量検査体制が確
立されたら、中国とは無関係な感染者が多数検出されるはず」と考える医師は多
く、筆者もその一人である。
(以下つづく)
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