09/11/15 11:38:59 xRZqmKbw.net
厚生労働省 新型インフルエンザワクチンQ&A より
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
(問2)新型インフルエンザワクチンの接種によって引き起こされる症状(副反応)にはどのようなものがありますか?
季節性インフルエンザワクチンの場合、比較的頻度が高い副反応としては、
接種した部位(局所)の発赤・腫脹、疼痛などがあげられます。
また、全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などが見られます。さらに、まれに、ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤と掻痒感)が見られることがあります。
接種局所の発赤、腫脹、疼痛は、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、2~3日で消失します。
全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、2~3日で消失します。
その他に、因果関係は必ずしも明らかではありませんが、
ギランバレー症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑などの報告がまれにあります。
今回の新型インフルエンザワクチンも程度の問題はありますが、同様の副反応が予想されます
参考:厚生労働省HP 「インフルエンザQ&A」Q.13
(問3)インフルエンザワクチンで著しい健康被害が発生した場合は、どのような対応がなされるのですか?
今回の新型インフルエンザのワクチン接種に伴い、予防接種を受けた方に健康被害が発生した場合の救済については、
現行の予防接種法に基づく季節性インフルエンザの定期接種に関する措置を踏まえて必要な救済措置を講じることができるよう検討を行い、
速やかに立法措置を講じることができるよう準備を進めているところです。