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Hitachi・Ansaldo鉄道総合スレ - 暇つぶし2ch5:名無しの車窓から
16/02/19 21:42:07.61 uZ7vTr+6.net
日立、海外で高速鉄道 18年めど時速300キロ超開発
2016/1/19 2:00日本経済新聞
日立製作所は2018年までに時速300キロメートル以上で走る独自の高速鉄道車両を開発する。
IoT(モノのインターネット化)や人工知能(AI)の技術を活用し保守・管理を含む車両の維持コストの1割削減をめざす。
東日本旅客鉄道(JR東)などと手がける新幹線方式と異なる規格にも対応。
成長が続く世界の鉄道市場で仏アルストムなど大手を追い上げる。
日本の鉄道車両メーカーはJRと新幹線の技術や規格を採用した車両の輸出に取り組んでいる。
日立は新幹線輸出の枠組みで協力を続けながら、JRが手がけないプロジェクトの受注を狙う。
経済協力の伴わない先進国のほか、新幹線を核とした規格以外の案件を幅広く開拓するため独自車両を開発する。
政府が進めるインフラシステム輸出にも弾みがつきそうだ。
まず英国の高速鉄道計画「HS2」での導入をめざす。
総延長約530キロメートルの新線を整備するプロジェクトで総事業費は557億ポンド(約9兆3000億円)。
入札公示は17年に始まるもよう。
日立の新車両「AT―400」は欧州規格に準拠し、時速360キロメートル以上の営業最高速度を計画する。
多数のセンサーで部品の状態を遠隔地から監視。将来はデータをAIで分析して故障予測の精度を高める。
「保守費用などを含めた総コストで競合に比べ明らかな違いを出す」(日立幹部)としており、1割以上削減するとみられる。
(世界の鉄道市場は高速鉄道を中心に拡大)
URLリンク(www.nikkei.com)
欧州鉄道産業連盟(UNIFE)によると鉄道の世界市場は17~19年の年間平均で約1760億ユーロ(約22兆円)と11~13年比で約2割拡大。
高速鉄道は中国を含め20カ国以上で計画が進む。
仏アルストム、独シーメンス、カナダ・ボンバルディアの欧米3強に加え、中国勢との競争も激しい。
日立の鉄道事業の売上高は15年3月期で1714億円。
15年11月に買収したイタリアのアンサルドブレダの鉄道車両製造事業などを合わせると4000億円規模になる。
川崎重工業も時速350キロメートルの高速車両を独自開発している。
JRが中心となり政府が後押しする新幹線方式に加え、
鉄道車両メーカーが独自の車両と運行システムを海外で展開する動きが加速してきた。
日立は英国では時速200~225キロタイプを866両受注した実績がある。
日立はJRの新幹線では「N700系」を製造しているが、輸出向けの車両では300キロ以上の高速タイプがなかった。


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