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殴られ1日20時間労働、目前で殺人、鎖つなぎ食事抜き…
エビ好き日本人の胃袋支える輸出国「タイ」の養殖業界、驚愕“奴隷労働”実態
タイのエビ産業を支える養殖エビの業界は、近隣のミャンマー(旧ビルマ)などの出稼ぎ労働者を
奴隷のような過酷な労働環境で働かせる“奴隷労働”で成り立っており、
これらのエビを扱うタイ最大の食品メーカーは、こうした“奴隷労働”が支える養殖エビを
欧米の複数の大手スーパーマーケットチェーンに卸しているという事実が明らかになったのです。
これを受け、欧米では“奴隷労働”で飼育した養殖エビの購入を消費者は拒否すべきであるといった
大きな非難の声がわき上がっています。
このお話、先に取り上げなくてはならなかったお話が多くてかなり後回しになってしまいましたが、
今回、詳しくご紹介いたします。
そもそもこの衝撃の事実は、6月10日付英紙ガーディアン(電子版)が、
約半年間にわたる調査報道を経て報じたスクープで、欧米主要メディアが一斉に後追い報道を展開しました。
「死ぬと思った。奴らは私を鎖につなぎ、食事も与えなかった。そしてわれわれを動物のように売り払った。
でもわれわれは動物でなく人間なんだ」
トロール船の船長から船長へと人身売買され、
奴隷のようにコキ使われていたカンボジア出身の元僧侶はガーディアンの取材にこう怒りました。
また、別の人身売買の被害者は同紙に、目の前で20人の“奴隷”が手足を縛られ、船から海に放り投げられ、
殺される現場を目撃したと話し「一生懸命働いても殴られた。
数え切れないほどのミャンマー人が“奴隷”として売られた」と明かしました。
こうした“奴隷”たちは無給のうえ、トロール船で1日20時間労働を強いられ、休まず働くことができるようにと覚醒剤まで打たれていたというから驚きです。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
暴行、殺人が横行するタイの水産業での“奴隷労働”の実態を伝える英紙ガーディアンのネット版の記事。
こうした“奴隷労働”で供給されたえさで飼育したタイ産養殖エビが、大手業者を通じて欧米に供給されていた…
URLリンク(sankei.jp.msn.com)