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【 日本製の空港線電車、車両基地に搬入へ 開業に向け前進 】
桃園メトロ(MRT)は2日、来春の開業を目指し建設中の空港線で使用される川崎重工業製の
新型車両1編成4両が神戸港から台北港に到着したと発表した。
今後桃園市内にある青埔車両基地に搬入され、開通に向けた各種試験が行われる予定。
今回台湾に到着したのは各駅停車(普通車)用電車で、
9月中旬と10月上旬にもそれぞれ1編成が陸揚げされる見通し。
空港線は台北―環北(桃園市)間51キロを結ぶ新線で、台湾桃園国際空港を経由する。
停車駅が少ない速達タイプの直達車は台北―空港間を約35分で走行する予定。
当初は今年末の開業を目指していたが、
工事の遅れなどにより来春への延期が決まっている