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トルコ大統領:日本とのEPAに意欲
(毎日新聞 2015年10月08日) mainichi.jp/select/news/20151008k0000m030135000c.html
トルコのエルドアン大統領が7日、昨年8月の大統領就任以来初めて来日し、毎日新聞に寄稿した。
日本との経済連携協定(EPA)の早期締結に意欲を示したほか、日本企業にインフラやエネルギー分野への投資を呼びかけた。
エルドアン大統領は8日に安倍晋三首相と会談する。寄稿の内容は以下の通り。
トルコ人と日本人はアジア大陸の東西両端で長い歴史を有し、独特な伝統文化を維持することに成功した民族である。トルコ人にとって日本は特別な存在だ。
今年は両国関係の始まりとなったエルトゥールル号遭難事故から125年となり、国交樹立91周年となる。
昨年以降、数回の選挙があったが、トルコは毅然(きぜん)とした財政運営を維持している。財政赤字は大幅に減少しつつあり、上半期の経済成長率は3.2%を記録した。
11月に実施される総選挙の後も、成長促進のための構造改革が急ピッチで実施される見込みだ。
トルコは2023年までに世界トップ10の経済大国入りを目指している。
そのために必要な運輸、都市整備などの分野で大規模なインフラ事業が実施されている。
マルマライ海底鉄道やイズミット湾大橋などだ。
近いうちに世界最長級のつり橋となるチャナッカレ大橋や車道・鉄道を合わせたボスポラス海底3層トンネルプロジェクトの入札があるほか、
大規模なエネルギー事業の計画もあり、日本企業の参加が期待される。
黒海沿岸で建設予定のシノップ原子力発電所は両国関係が戦略的パートナーシップに成長する象徴だ。
プロジェクトに関わる日本企業がいち早く建設作業を始めることを期待している。
近い将来設立されるトルコ日本科学技術大学は知的分野における協力の原動力となり、両国関係はより強固になるだろう。
また9月上旬に3回目の会合が行われたEPAの早期締結が実現できれば、バランスの取れた2国間貿易の拡大につながる。
両国政府とビジネス界が政治的な意思を共有することを期待している。
距離的な隔たりにもかかわらず、両国と両国民は相違性より類似性が勝っている。
このことは我々が戦略的なパートナーシップを推進する堅固な土台になっている。日本の人々に敬意を表したい。
海洋の大橋や海底トンネルは日本でなければ出来ない分野もあるらしい。
日本(特にアンサルド日立)の活躍の場が増えそうで楽しみです。