【Garratt】最萌変型機選考委員会【Goose】at ICE
【Garratt】最萌変型機選考委員会【Goose】 - 暇つぶし2ch79:鈴木
07/04/24 10:11:53 cXyxR9Wb.net
URLリンク(railphotos.sitejp.com)
↑自走距離は『400米程度/回』とは随分少ないですね。

URLリンク(www.amtuir.org)
↑はフランスで使われた空気市電

80:名無しの車窓から
07/04/24 14:19:50 KLHFnCXJ.net
この説明によると、直方市石炭記念館のエアーロコの充填圧は5-7瓩と低圧です。
自走距離が短いのも頷けるのでは。
URLリンク(www5.pf-x.net)

こちら、田川市石炭・歴史博物館のピンクに塗られた展示品と同一機と思われます。
URLリンク(sts.kahaku.go.jp)

81:名無しの車窓から
07/04/24 14:51:19 jgpt58In.net
ソフトバンク携帯について

この携帯は「全然つながらないから解約しようとしたら、6万請求された」とよく聞く(※)。
(つながりにくい理由は、ソフトバンクが使用する周波数が建物に弱いこと等、色々)
そして、各種プランが良くないが、ホワイトプランが特に良くない。
携帯のメーカーの数で考えて「友人の4分の1くらいは持ってる?」と考えがちだが…

  ソフトバンク携帯を持つのは 約300人 に 1人。

300人の友人がいても、確率的にはそのうち1人しか無料にならない。(契約数/日本人口で計算)
その1人以外の通信料はすべて、他社の約2倍。1日たった7分でも月に1万円を超える。

トップが朝鮮人だからとは言わないが、日本人の客の満足度を真剣に考えてるとは思えない。
つながりにくいことにも、予想以上に金がかかることにも、解約金にも、すべて「後から」気づく。
「金さえとれば後で文句を言われてもOK」とも感じるので、気をつけて欲しい。

※…新聞記事は「0円携帯 解約に6万円 県、ソフトバンクに改善要望」で検索
  ↓ついでに。カモにされてるのは、ソフトバンク株を買ってる者も同じだった…
  スレリンク(bizplus板)

82:鈴木
07/04/24 22:22:42 koLdQ7+Y.net
>>79 URL書くの失敗しました。
URLリンク(www.amtuir.org)
↑の中に空気市電が含まれてます。

URLリンク(www.ville-cusset.fr)
↑の上半分も空気市電。
パリかどうか解らないが

83:78
07/04/28 14:28:26 bmYOYzWz.net
>>80,82
ありがとうございます。勉強になります。

84:名無しの車窓から
07/05/05 15:26:41 4Akyj9TD.net
ここでひとやすみ。水力鉄道?

URLリンク(www.pell.portland.or.us)

85:名無しの車窓から
07/05/05 16:39:30 yExYe4m/.net
そういや昔16番で電熱蒸気作った人いましたね。ボイラ内に煙管のかわりに
抵抗を入れてお湯沸かして。

86:鈴木
07/05/05 19:19:18 ntQtkx7k.net
そういや昔ライオネル製品で、
ドライアイスで走らすライブスチーム(?)製品存在したような気もします。

87:名無しの車窓から
07/05/05 20:23:17 ARXTNEXn.net
>>84
>水力鉄道?
どういう意味でしょうか?
ご紹介の鉄道はナローの電軌ではないですか。

88:鈴木
07/05/06 00:05:30 JlkW2lN6.net
水力発電所鉄道のミスタイプと推測

89:名無しの車窓から
07/05/06 05:43:00 J0viikhH.net
>>85
16番の電熱ライブはTMSに掲載されていた気がしますが何号でしたでしょう?
また、今でも作っている方がいらっしゃるようですね。
URLリンク(www.geocities.jp)
また、ホーンビィから販売されていて、メディカルアートで取り扱っているようです。
ガス焚きの物は、TMS:319号で紹介され、後に京都のマツモト模型から発売されていました。
当時はシリンダが真鍮でピストンが燐青銅でしたが、近年、16番ライブを作られた方は
オイルレス使用の為、テフロンを使用されているようです。
そういえば、学研の大人の科学の付録についていた蒸気エンジンもテフロン製だった気がします。
>>86
ドライアイスで走るというのは興味深いです。以前、フリーフライトの模型飛行機用に
ガスリバン製のCO2エンジン(ユニフロー単動式)という物がありましたが、気になります。

90:名無しの車窓から
07/05/12 12:50:51 6AXlhgnN.net
>>84
マイナーで知る人ぞ知る・・・だが
内情は電車と電気機関車だな

ただ本物の水力鉄道もあるぜ
探してみな
まあ正しくは水の重量を使用した鉄道ではあるが

91:鈴木
07/05/12 15:26:15 cQgXBZut.net
URLリンク(www.gearedsteam.com)
↑面倒抜きにこの辺、中々

92:名無しの車窓から
07/05/12 18:04:56 a/4aZc1R.net
>>84>>90
この鉄道はGoogle Earthで確認できますよ。

>ただ本物の水力鉄道もあるぜ
高知県にもありますね。





93:名無しの車窓から
07/05/12 18:35:34 a/4aZc1R.net
>>91
ギアード・ロコではよく引用されるサイトの紹介ですね。
オレゴン・ポニーはこちらにも。
URLリンク(photos.salemhistory.org)
URLリンク(photos.salemhistory.org)
URLリンク(photos.salemhistory.org)

94:名無しの車窓から
07/05/12 20:47:06 6AXlhgnN.net
>>84
ついでだから映像も紹介しとこうか
3分半杉くらいからエエムードだよ
URLリンク(video.google.com)

95:鈴木
07/05/13 01:40:00 txliSN/T.net
URLリンク(www.irsociety.co.uk)
ロコモティブクレーンは日本も作ったし、少なからずある。
URLリンク(www.irsociety.co.uk)
Avonside製のこれは煙突中心にクレーンが回転するのが、少しだけ目を引きます。

96:鈴木
07/05/13 01:42:26 txliSN/T.net
>>95 失敗。↓でした。
URLリンク(www.irsociety.co.uk)

97:名無しの車窓から
07/05/13 03:39:13 96hpLiVX.net
ここの住人でどきどき魔女神判のスレ見ている人何人ぐらいいるの?
URLリンク(www.dokimajo.com)
↑公式ほむぺ 当初、魔女裁判というタイトルだったのですが、神判になったそうです。


98:名無しの車窓から
07/05/13 14:13:48 eotvQ4eR.net
>97
擦れ違いなのわかるけど、公式頁になんで中文版まであるんだ?
日中同時発売? こんなタイトルが……。

99:名無しの車窓から
07/05/14 07:16:52 6PbI4hqR.net
だれか余所のスレに書いたでしょ。

【Nゲージ】蒸気機関車専用スレッド その10
スレリンク(gage板:553番)

だめじゃない、一般の蒸機ファンを誘惑しちゃw

100:名無しの車窓から
07/05/17 02:52:11 FtTDlD8q.net
【DS】どきどき魔女裁判!(仮)【SNK】
スレリンク(gal板)
だめじゃない、一般のヲタを誘惑しちゃw

101:鈴木
07/05/17 16:31:49 36AOWeRP.net
URLリンク(www.ak-ansichtskarten.de)
↑これ、見れます?
0-8-0機関車

102:鈴木
07/05/17 16:37:26 36AOWeRP.net
URLリンク(www.ratrust.org)
>>101の側面図が含まれてます。

103:鈴木
07/05/24 23:31:20 mGaTjblp.net
URLリンク(www.prov.vic.gov.au)
URLリンク(www.prov.vic.gov.au)
走行用車輪にフランジが全く付いてない例。
斜め横に取り付けたフランジ専用車輪で脱線を防いでいる。
本機はオーストラリアの木製線路用です。

104:名無しの車窓から
07/05/27 11:53:31 754NZwcN.net
世の中には変わった形式の機関車が多々あるのですね。逆説的ですが、今、こうして変型機として
認識されている機関車も例えば、山岳地帯で急勾配、急カーブばかりの環境が特殊ではなく、
一般的であったなら、主流になっていたかもしれませんね。


105:名無しの車窓から
07/05/27 13:21:48 kevhzOWI.net
まぁ、そういう機関車を投入しなきゃならんような地形のところは、
できるだけ避けて路線を建設するのが普通なんだけどな。

106:鈴木
07/05/28 18:52:33 A2KB59yG.net
19世紀後半から20世紀初頭にかけては、
自動車が全く信頼出来なかった。
現在世界の自動車設計主任技師が1000人いるとしたら、
その彼ら全部が機関車の設計にしのぎを削ってるような物です。

Klose氏は軽便機関車の技師のように見えるがちゃんとした機関車の技師
URLリンク(mc.locomotives.free.fr)

Mallete氏は複式関節機の開発者だが、Latigueモノレール鉄道で、機関車設計担当。
下記のハンスレット製機関車がマレー設計かどうか忘れたが、この直前に作られたデモ機は氏の設計です。
URLリンク(www.dself.dsl.pipex.com)

フェアリー氏はフェアリー機以前は関節式2階建て蒸気気動車なんかを作ったりした。

107:名無しの車窓から
07/06/01 03:34:05 f+c7Q+VI.net
マレーといえば今月のTMSの名作探訪に掲載されていますね。弁室をオフセットした理由が
よくわかりました。

108:234
07/06/01 07:25:25 raq71oU3.net
>>107
というか、4500の弁室が水平ではなく、傾けている理由でしょ。

109:名無しの車窓から
07/06/02 16:48:27 Apcstx7B.net
この板で双頭と聞くとレールや機関車を連想するけど。他所では違うらしい。何故?

110:鈴木
07/06/24 16:08:17 U2SGpe8E.net
URLリンク(www.rail.lu)
無火機関車

111:鈴木
07/06/24 16:16:46 U2SGpe8E.net
URLリンク(demophile.free.fr)
バイキャビンって言うんだったか?……

112:鈴木
07/07/01 21:22:43 P+7pBYmD.net
過疎スレ作りました。
"鉄道の歴史"
スレリンク(train板)l50

113:名無しの車窓から
07/07/03 03:36:54 g7XsIVvW.net
>>112
乙です。

114:鉄野 道彦
07/07/08 12:56:33 iS/jn7NI.net
貨物専用の「ミカサ」なんて走っていた。
ローカルな用足し、例えば国民学校の帰り道に「よりみち」で使った列車を
引ッぱったり、押したりしていたのは、「シグイ」だった。
ヤードでは、「コロナ」なんて、可愛いタンクが チョコマカ走り廻っていた。
近距離?遠出は「パシシ」か「パシコ」、「パシロ」に至らずに終った。
その頃普通の遠出には、勿論、「光」や「望」、外地(内地?)では総称して「アジア号」
とか呼ばれていた由。
さて、本題。
ユングストローム、彼らの情報をお持ちでしたら、お知らせ下されば幸甚です。

115:鉄野 道彦
07/07/08 13:00:58 iS/jn7NI.net
貨物専用の「ミカサ」なんて走っていた。
ローカルな用足し、例えば国民学校の帰り道に「よりみち」で使った列車を
引ッぱったり、押したりしていたのは、「シグイ」だった。
ヤードでは、「コロナ」なんて、可愛いタンクが チョコマカ走り廻っていた。
近距離?遠出は「パシシ」か「パシコ」、「パシロ」に至らずに終った。
その頃普通の遠出には、勿論、「光」や「望」、外地(内地?)では総称して「アジア号」
とか呼ばれていた由。
さて、本題。
ユングストローム、彼らの情報をお持ちでしたら、お知らせ下されば幸甚です。

116:鈴木
07/07/08 14:21:32 /61qhqT6.net
>>115
実際に満鉄の列車をご覧になったのでしたら、ご年輩と思われます。
満鉄の3気筒2-8-2(米国製&和製)とかもご覧になったのでしょうか?

ユングストローム機関車(スエーデン)で詳しいのは
Engineering誌、1922年1月号、(英国雑誌、連載記事)

水で1%に薄めた話は
URLリンク(white.ap.teacup.com)

タービンはレシプロに比べ効率が良いので、
定置機関や舶用機関で成功したタービンを鉄道に使えないか?が発端かと。
火床には熱風を供給、羽車は一方方向回転なので逆転は歯車切り替え、
排気蒸気は缶の通風&大気放出に使用せず水に戻して、再利用かと。

117:名無しの車窓から
07/07/09 03:04:03 U10smBd2.net
タービン式は一定の速度で回転する場合には優れていると思いますが、
起動時等、低速でのトルクの必要な時は牽引力が不足しなかったのでしょうか?

118:鈴木
07/07/09 09:58:29 VWmpKv9v.net
>>117氏の話の通りと思いますが、工学の勉強してないので、正確に説明出来ません。
ユングストロームのような、Geared Turbine蒸気機関車は
出力の変化が少ない、平野を長時間無停車で走る列車に向いてるんじゃないでしょうか。
入れ替え機には不向きでしょう。

119:名無しの車窓から
07/07/10 16:06:15 kh2EehK1.net
>>116
>>115の話題は満鉄ぢゃないぜ
やっぱ住人は外地のことは弱いんだな(鬱

120:名無しの車窓から
07/07/11 01:11:50 iFC/YYS7.net
>>118
素人的な質問で申し訳ありませんが、
ギヤードタービン式がバックで走る時は変速機で逆転したのでしょうか?この場合、
先頭方向が変わると最高速度も変わるのでしょうか?或いは、タービンの回転方向を
逆回転させたのでしょうか?答えられる範囲内で御教授戴けると幸いです。

121:鈴木
07/07/11 02:17:30 k+ef4BXv.net
URLリンク(farm1.static.flickr.com)
上はユングストローム1号機の側面図(左図)と正面図(右図)です。
以下は私の推測なので、違う意見が出ても構いません。
左図で一番上が羽根車の軸。一番下が動輪軸。
垂直の中心線に沿って動力を伝えるのが、前進だが、
現在、その中間歯車が噛んでいない。
その代わり、左端の別の歯車が噛んでる。つまり平歯車が一枚余分に介在している。
という事で後進状態。
前進に切り替えるためには、左端の歯車をどけて、さらに中間歯車と動輪軸の軸距離
を縮めなければならないが、この辺がはっきり解りません。

ユングストローム機の後進時の不都合は歯車が一枚増える事程度じゃないでしょうか。
あと動輪を先頭にして走るのはフランジが減って勿体無いとか。

別の例、米国ペンシーの6-8-6は
前進用タービンと後進用タービンがついていて、進行方向によって蒸気の供給先を変える物でした。
当然前進用は強力でバック用は弱力です。
前進用羽根車、6900HP
後進用羽根車、1500HP
前進時は後進用タービンはクラッチで切って停止させておくが、
後進時は前進用タービンを(逆方向に)空転させながら後進する。

羽根車そのものを逆回転して動かす例は今の所見つけてません。

122:120
07/07/18 01:04:06 rtJTf4MD.net
>>121
丁寧な御説明を頂き有難うございます。勉強になります。

123:名無しの車窓から
07/07/26 16:40:04 fqaK1MZv.net
URLリンク(www.catskillarchive.com)
エリー鉄道、0-8-8-0
ウーテン火室付き

124:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 16:34:15 J91/6WSd.net
こういうのって、機関士と機関助士の意思疎通とかどうしていたんだ?

125:名無しの車窓から
07/07/30 11:52:26 gRTHBHFT.net
伝声管かな?

126:鈴木
07/08/03 23:37:20 pnDPy+5r.net
URLリンク(cnum.cnam.fr)
メキシコのジョンストン式機関車。
ダブル缶、シングル火室。
2つの動力台車は曲線で首を振るが、
4つの気筒は車体に固定。
米国、ロードアイランド社製。

127:鈴木
07/08/04 00:16:02 ziGmd7Rn.net
>>126
書き間違い。
本機は4気筒でなく、8気筒です。

128:名無しの車窓から
07/08/04 08:23:24 kYTtLB5Q.net
>>126
写真のほうが良く分ります。
URLリンク(freepages.history.rootsweb.com)

129:鈴木
07/08/04 10:51:34 j5lVTj86.net
>>128
なるほど、この方が良く解りますね。

130:名無しの車窓から
07/08/11 05:01:00 1hnC5Ql+.net
ここのスレの参加者の視点から見てJAMはどうでしょう?

131:名無しの車窓から
07/08/16 02:08:34 bREuaHUg.net
日本の凸型のディーゼル機関車(DD13、DD51等)のような型って、海外では有るの?それとも日本だけ?

132:名無しの車窓から
07/08/16 03:40:16 9EIX8ToZ.net
>>131
似たような形の機関車がドイツにありますよ。日本では本線で使われていますが、
海外ではもっぱら入れ替えようとして使用されています。元々、凸型は入れ替え用に
適した形状らしいです。それを日本では本線で走らせているようです。

133:名無しの車窓から
07/08/16 09:44:04 JGArxLjB.net
>>131
日本の凸型はもともと米軍が持ち込んだDD12からだからな。

134:鈴木
07/08/16 16:11:07 StgR3gZq.net
URLリンク(www.northeast.railfan.net)
米製凸型

135:名無しの車窓から
07/08/17 19:00:10 g5Fr3ouq.net
>131>132
フランスでは凸電が本線用でかなり活躍してた。旅客列車運用もあった。
ただ、液体式凸型DLで本線用というのは、他に例がないかも。しかもあの輌数で。

>133
DB10とか成田鉄道D1001とかあったよ。戦前の凸型DL。
ただ、DD12というか8500のデザインがDD11以降に与えた影響は大きかったと思う。

136:名無しの車窓から
07/08/18 14:37:29 aIeMhbrb.net
本線用の凸電って珍しいですね。見てみたいですね。侮れないなフランス

137:名無しの車窓から
07/08/18 16:37:28 LX3XNOVq.net
凸電で本線用なんて、良く考えたらEF13にED30があるわな。忘れてた。

>136
URLリンク(www.railfaneurope.net)
BB12000
URLリンク(www.railfaneurope.net)
CC14000

他にも数形式あり。


138:名無しの車窓から
07/08/18 21:02:14 4YSoR4Cd.net
ちなみに、電気式凸型ディーゼル機関車は存在するの?フランスの凸型電気機関車を見て、日本の私鉄で使われていた電気機関車を思い出しました。

139:名無しの車窓から
07/08/18 21:10:17 Z1GHuNiS.net
凸型電気式ディーゼル機関車、アメリカを中心にたくさん。

140:名無しの車窓から
07/08/18 21:17:40 j71f99Fw.net
そういえば前から見ても横から見ても凸形と言う電気機関車がアメリカにいたなあ。


141:鈴木
07/08/18 22:01:51 A0oCXc1p.net
URLリンク(trainduvivarais.org)
凹形機関車

142:名無しの車窓から
07/08/19 22:31:33 CFat0jo3.net
最近の環境問題で、ディーゼル機関車の代わりに、燃料電池機関車とか水素燃料やバイオ燃料を使用した機関車等
出て来ないのかな

143:名無しの車窓から
07/08/20 16:25:34 pedlC8yc.net
機関車だと日立がイギリスでディーゼル/電動機+回生制動・蓄電池の
ハイブリッド機関車を長期試験してるくらいかな?

144:名無しの車窓から
07/08/21 02:58:52 xvwn/iAh.net
米国ではGreenGoatと呼ばれるハイブリッド機関車が試験的に運用されているようですね。
URLリンク(www.railpower.com)
URLリンク(www.treehugger.com)
URLリンク(www.railpower.com)
他にも技術革新は進みつつあるようです。
URLリンク(www.designnewsjapan.com)

145:名無しの車窓から
07/08/26 06:23:56 Kdj+veWD.net
age

146:名無しの車窓から
07/09/14 01:48:30 yOSN4BbF.net
蒸気動車はどのような種類があったのでしょう?

147:鈴木
07/09/14 04:55:11 kl86uFS+.net
>>146
種類分けとなると解りません。
外観は平凡ですが、Besler Steam Train なんかどうでしょう
URLリンク(www.archive.org)
宣伝映画ですが、蒸気自動車→蒸気飛行機→流線型蒸気気動車の順に出ます。
複式、コンデンサー付き。

148:名無しの車窓から
07/09/14 09:55:27 xnpLRPpM.net
>>146
いろんな種類分けの仕方があるからな。どんな分け方がお望み?

149:鈴木
07/09/18 23:24:52 LYre1JJB.net
URLリンク(www.railmotor93.org)
↑、こういうのを色々挙げていけ、と言う意味かな?

150:名無しの車窓から
07/09/24 17:11:01 XGtPTd62.net
良い分類法だと思います。

151:鈴木
07/09/28 00:21:42 +QYrOA3x.net
>>150
缶の種類と言う意味ですか?

Ganz Rail Auto-Car。
ハンガリー。1904年製。
縦型ボイラー。二重の水ジャケットで、
大径の内側に小径の筒型水ジャケット。
大径筒と小径筒の間は多数の水管で繋いでいる。
どちらかと言うと水管ボイラー。
普通は縦型ボイラーだが、高性能注文の場合は縦型を2個並べるそうだ。

エンジンは水平2気筒複式を台車内に設置。
車軸への伝導の途中に変速ギァ(2速)付き。
ロシア、セルビア、ハンガリー、で使用中もしくは製造中と書いてある。

しかし、文章でゴチャゴチャ説明しても、読んだ人はイメージを掴めない気が。

152:357
07/10/02 17:10:51 TjdgFnFX.net
>>151
写真か図版があれば助かります。

153:名無しの車窓から
07/10/16 03:18:49 hKS6KfmR.net
かつては様々な種類があったのですね。

154:鈴木
07/10/18 02:09:27 75VBN5IT.net
そです。
19世紀には機関車は先端技術の1つで、
今のコンピューターやロケットのレベルだったんですが。
落ちも落ちたり、今じゃ「イラネー」とか言われてます。

155:名無しの車窓から
07/10/31 02:05:25 YpCkIwPj.net
機関車の必要性は今後、モーダルシフトを推進する上で欠かせない物で、
重要性は高まりつつあるのではないでしょうか?

156:鈴木
07/11/04 23:29:52 pU9kRbEg.net
URLリンク(www.lrpresse.fr)
こんなトラックどうです?

157:名無しの車窓から
07/11/06 00:23:49 H/auukIN.net
>>156
デュアルモードビークルですね。戦前には日本にもあったそうですね。
ウニモグでも同様のオプションがあるそうですね。

158:名無しの車窓から
07/11/06 01:44:54 qLGAqJWg.net
URLリンク(prr.railfan.net)
ペンシー、ゴムタイヤ機関車集

159:名無しの車窓から
07/11/10 20:02:00 KND67Af6.net
初心者なのですが、関節型とフランスのシャプロンの蒸気機関車が好きなのですがマレーの複式と複式4シリンダーの違いを教えて下さい?

160:名無しの車窓から
07/11/10 20:07:39 SFlpwMA3.net
>>159
マレーは走り装置が前後にあリます。前は低圧シリンダの為太いです。
複式4シリンダというのは台枠の内側にもシリンダがある形式でしょうか?
ドイツのS3/6が代表的だと思います。詳しくは156の鈴木氏に聞けばよいと思います。

161:名無しの車窓から
07/11/10 21:27:21 SDQePJL5.net
>>159>>160
複式4シリンダーについてはボークレイン式もあるので一概に言えないが、
160氏の言うように鈴木氏のブログを一読することをお勧めする。
URLリンク(white.ap.teacup.com)

162:鈴木
07/11/10 23:07:04 aNKpWt+0.net
複式4気筒機関車は各種あるが、その一種であるマレー式は。
2気筒の動力群を2つ持ち、しかもその内の1つが関節式になってる。
後寄り動力群は高圧2気筒で、缶との関係が固定して、蒸気管のヒンジを無くして漏れを防いでいる。
前寄り動力群は低圧2気筒で、缶との関係が関節状に動く。低圧なので、蒸気管のヒンジがあっても割と平気。
前寄り台車の関節中心ピンは一番後ろ、つまり車体中頃、後寄り台車とのさかい目。

マレーを省いた、複式4気筒機関車一般は種類が多く書ききれないです。
そのほとんどは固定台枠&1動力群ですが
ごく少数ながら、マレー以外の関節式もあるし、固定台枠&2動力群もありますです。

163:名無しの車窓から
07/11/11 01:12:52 gL/+vRFV.net
>>158
これを鉄道車輌と呼ぶのは相当厳しいものがあるな。
コヒのDMVのほうが2048倍鉄道車輌だww


164:鈴木
07/11/11 06:56:41 vGyWh0Os.net
URLリンク(www.northeast.railfan.net)
URLリンク(www.northeast.railfan.net)
ペンシーゴムタイヤ気動車

165:名無しの車窓から
07/11/11 13:52:10 AY02DYbX.net
なんだか新交通システムを彷彿させる物がありますね。

166:名無しの車窓から
07/11/11 14:07:51 gL/+vRFV.net
>>164
先のトラックショーに、
産業用ゴムタイヤにフランジ貼り付けた貨車移動機が出品してたのを思い出した。

167:名無しの車窓から
07/11/11 16:25:25 eEdhPsk6.net
複式4シリンダーにも色々あるんですね。フランス以外でもオーストリアの310シリーズとか、国の大きさを考えると凄い事ですね

168:鈴木
07/11/11 21:26:33 ZvOn2JR2.net
歴史上最初の複式4気筒は、1886年。
Alfred de Glehn 設計、フランスNord鉄道 No701の、2-2-2-0、
URLリンク(gallica.bnf.fr)
↑と言われてます。
最初のマレー関節、複式4気筒は、1887年。
ドコービル製、0-4-4-0。60cmゲージ。

169:鈴木
07/11/12 14:36:39 eenZI6WF.net
URLリンク(mc.locomotives.free.fr)
フランス、151A、4気筒複式、固定台枠。
外見は2-4-6-2のデュープレックスだが、
第2動輪と第3動輪は台枠内側のカップリングロッドで連結されている。
従って、2-10-2

170:名無しの車窓から
07/11/13 20:44:53 I+wn6tfY.net
フランスでは、関節型とかは亜流で通常型の複式4シリンダーが主流になって行ったのかな

171:鈴木
07/11/14 23:13:18 UTlYJA6q.net
URLリンク(steaminthewoods.com)
URLリンク(steaminthewoods.com)
Pole Road 機関車

172:名無しの車窓から
07/11/16 11:06:42 IKG1vTQa.net
メーカー名もThe Pole Locomotive Co.(旧名Tanner & Delaney Engine Co.)製の
Pole Road 機関車
URLリンク(www.gearedsteam.com)


173:名無しの車窓から
07/11/16 11:14:50 IKG1vTQa.net
スマソ、171と172は同じ画像だった。

174:鈴木
07/11/16 14:26:37 9TTj5HZn.net
>>173
「メーカー名もThe Pole Locomotive Co.(旧名Tanner & Delaney Engine Co.)製」
↑これは知りませんでした。

丸太線路用機関車の無名メーカーとして私が他に確認してるのは、1886年頃の
Spangenberg, Pendleton & Co., of Warren, O., です。

珍機関車の画像はエロ写真じゃないが、あちこちコピーが出回るから、どれが誰のコピーやら?
カチ合ったからと言ってスマソなどと言う必要も無いと思われ

175:名無しの車窓から
07/11/16 16:58:57 EluLxNzA.net
Pole機関車で最右翼はRobb Engineering Co.(カナダ)製のコレ。
URLリンク(www.gearedsteam.com)

176:鈴木
07/11/16 20:51:50 KIC1Ah4d.net
>>175
Emile Stehelin氏が敷設したpole roadで使われた機関車。1903年頃製造。
材木積み出しのWeymouthの港まで15マイルの輸送に従事。
残念ながらゲージが不明。
タイヤ断面は一見U字形だが、曲線通過の為若干の傾きが付けられている。
デファレンシャル歯車は説明されてないので、多分付いてないのでしょう。
エンジンの平歯車伝達比は 1:4 。

缶が傾いてるのは、水の対流を良くするため。
火室は缶の軸と平行にセット(つまり傾斜してる)された円筒形。
ステイボルトが無いので、保守も楽です。
蒸気ドームは馬鹿デカイので、開ければ中に人間がしゃがみ込んで、大部分の煙管外側に
直接タッチ出来るはず。
傾斜した円筒火室内に火床が水平に設置されているので、空気の取り入れも良い。
火床下の燃えカスは円筒火室底が後ろに向かって傾斜してるので簡単に掃き出せる。
Robb社はこの形の缶を元々機関車缶でなく作業用汎用缶として売っていたらしいです。

Robb社の英国代理店はDick, Kerr社。(←これって有名なデッカー社?)

177:名無しの車窓から
07/11/17 09:13:13 bFokn+XJ.net
URLリンク(www.gearedsteam.com)
ニカラグア向けに1896年にDayton,Ohioで作られたPole機関車。
Poleのほか鉄レールやレール無しの一般道も走れるよう車輪が交換できる。
そのため機関車前方にステアリングホィールも付いている。


178:名無しの車窓から
07/11/17 09:33:14 bFokn+XJ.net
URLリンク(www.gearedsteam.com)
ドンキーエンジンを使った製材所自製のPole機関車。木樽は水タンク代り。

179:鈴木
07/11/17 17:18:41 lzo0ujpT.net
>>178->>177 氏の紹介した写真も面白いですね。
その歯車機関車の隣接ページに
URLリンク(www.gearedsteam.com)
↑があり、その中の
URLリンク(www.gearedsteam.com)
↑にwordファイルが有り、その中にある
「Steeples Engineering Co. Seattle, WA
#? 2-4-0 (rebuilt to 4-4-0) with 4-wheel trailer 165 HP gas mech. 8’ gauge」
↑に注目してます。ガソリンエンジンの8feet(2440mm)ゲージと言う事だそうで。

180:名無しの車窓から
07/12/02 12:58:15 9FA1rGZi.net
本当に奥が深いですね。

181:名無しの車窓から
07/12/16 12:42:02 H0iipyBs.net
デュアルモードビークルと聞くと目新しい感じがしますが、実際には古くから
あるのですね。まさに温故知新とでも言うのでしょうか。

182:名無しの車窓から
07/12/28 17:04:46 d8XWt8K/.net
本スレ的には温故知新だろうが、俺はそうは読まない。
経営的には全路線の半分以上廃止したいが、上層部が路線維持の覚悟を決めたってことだ。
動機は知らんがね。

183:名無しの車窓から
07/12/30 10:51:22 HPrAMZ4g.net
DMVが昭和40年代に出来ていれば(技術的には不可能ではないはず)廃止を免れたかも
知れない路線があるのではないでしょうか?DMVであれば損益分岐点を下げられるのでは
ないでしょうか?

184:名無しの車窓から
07/12/30 18:08:43 BdloNxAV.net
多少下がったところで目くそ鼻くそ

一日数本→信号イラネだが、GPSで代替(道路の感覚に近い)現行信号廃棄
本当は路線自体イラネだが、「線路」という意味だけで残す。

185:名無しの車窓から
08/01/09 22:58:56 Wo5m4QvR.net
DMVなら軽量なので保線間隔が長くなり保線費用が安く済みそうなので損益分岐点を下げ、
深名線等を残す事が出来たかもしれないと思いますが如何でしょう?

186:名無しの車窓から
08/01/12 22:59:47 Q8s/Uz8e.net
北の従業員1人あたり売り上げ 950マソ
人件費だけで過半が消える。平均輸送密度は5K/日。

全費用自治体持ちにでもしない限り、深名線など残るわけなかろう。


187:名無しの車窓から
08/01/16 19:15:22 x56xOm+U.net
機械・工学@2ch掲示板 ≡≡ 面白いエンジンの話-3 ≡≡
スレリンク(kikai板)l50

188:名無しの車窓から
08/01/29 03:14:12 Pn9V9PSy.net
↑議論の展開を読むと面白いです。普段、鉄道関係のスレだとある程度鉄道の知識が
ある事を前提として話を進めますが、他分野の方と交流すると議論の方向も変わってくるのですね。
読んでいると議論がかみ合っていない場面もあります。

189:名無しの車窓から
08/01/29 13:21:23 8M7iUE/E.net
上のほうで出ていた「前から見ても横から見ても凸電」は
ニューヨークセントラル鉄道のS形電気機関車の事でしょ。
「電関」の名前で知られてる奴。

URLリンク(www.northeast.railfan.net)

190:名無しの車窓から
08/01/29 13:54:06 vMFKzFDr.net
gふいtぎぎゅjcふぇkぐfcrglff

191:うま
08/01/29 21:14:18 8M7iUE/E.net
Google Patentsで、特許申請年月を1880~1930年ぐらいにしてLocomotiveで検索すると
想像を絶するような変形機がゾロゾロ出てくる。
多くは机上の空論に終わったようだが、一見の価値あり。

ポッティカリーのタービン機関車
URLリンク(www.google.com)

ロングリッジの関節機関車
URLリンク(www.google.com)

ボスウェルの改良機関車2題
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.google.com)

ボイントンのモノレール機関車2題
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.google.com)

192:名無しの車窓から
08/01/31 13:00:48 G680UTJI.net
ボールドウインのギアードロコ2タイプと、それらの米国特許。
URLリンク(www.gearedsteam.com)
URLリンク(www.gearedsteam.com)
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.google.com)

193:うま
08/02/02 22:18:36 I7K4GwBe.net
それでは私もギアードロコ関連の特許を紹介します。
まずは基本中の基本から。

シェイ式
URLリンク(www.google.com)

ハイスラー式
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.google.com)

クライマックス式
URLリンク(www.google.com)

194:うま
08/02/04 12:36:09 TzizIiaA.net
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.google.com)
計画のみに終わった大型シェイ。

スコット式
URLリンク(www.google.com)
中央の2組のシリンダーで前後の台車をギア駆動する。
スコット氏はクライマックスの考案者。

ホプキンス式
URLリンク(www.google.com)
駆動部はシェイ式だが、台車はロッド駆動。

マクホワーター式
URLリンク(www.google.com)
駆動部はクライマックス式だが、台車はロッド駆動。

マクギファート式
URLリンク(www.google.com)
前部の台車を駆動し、そこからベベルギアを使い
シャフトを経由して後部の台車を駆動する。

ターニー式
URLリンク(www.google.com)
URLリンク(www.google.com)
恐らく唯一の変速機付きギアードロコ。

ヒューバー式
URLリンク(www.google.com)
前後の台車をチェーンで駆動する。

195:名無しの車窓から
08/02/05 04:08:49 aFz9NiHK.net
様々な種類があるのですね。勉強になります。

196:名無しの車窓から
08/02/05 13:39:09 saL+e34x.net
>>194
クライマックスのクラスAはシフトレバーにより縦型エンジンの
クランクシャフトとラインシャフトのギア比をかえ変速出来ますが。

197:うま
08/02/05 22:13:47 GZCS7xjM.net
そうですか。それは知りませんでした。
なかなか工学的なことは苦手なんで

198:名無しの車窓から
08/02/11 16:01:03 3nkWTTXb.net
>>197
>>194のような解説をされる方のお言葉とも思えませんが。

199:名無しの車窓から
08/03/01 07:46:19 aqUqxDUW.net
お詳しいですね。

200:名無しの車窓から
08/03/02 12:06:20 QQVNJaWW.net
>>199
詳しいも何もちょっとググれば分ることですよ。

201:名無しの車窓から
08/03/09 12:27:26 2xSRU59E.net
↑200Getおめでとうござます。

202:名無しの車窓から
08/04/13 14:13:47 CLXiMEoS.net
山岳用は種類が豊富ですね。カンブリア紀のようです。

203:うま
08/05/19 12:53:30 0jWVKmDp.net
事情があってずっとご無沙汰していましたが、やっと復帰しました。
ずいぶん前ですが、ろくに調べずに適当な事を書いてしまって恥ずかしいです。

さて、いくつか変形機関連のHPを探したので書いて置きますね。

New Zealand Geared Locomotives
URLリンク(www.trainweb.org)

The Industrial Railway Record
URLリンク(www.irsociety.co.uk)

204:うま
08/05/21 19:39:40 gAiYjjeo.net
なんだか物凄いモノを見つけてしまいました。

URLリンク(blog.modernmechanix.com)

1936年に日本で作られたリモートコントロール実験用の鉄道模型です。
どうやらATSのようなシステムも備えていたらしいです。
実物ではないのでスレチかもしれませんが、とにかくリンク先を見て下さい。
あまりに奇怪すぎるデザイン…実物を見てみたかったです。

205:名無しの車窓から
08/05/22 22:12:01 npazbboh.net
>>204
画期的ですね。このようなものがあったとは知りませんでした。

206:名無しの車窓から
08/05/25 10:55:41 TAzumPky.net
>>204
宮崎アニメを先取りしてる…
この模型ってどこで研究されたのかな?

207:名無しの車窓から
08/05/26 15:53:53 9EuBR8ZS.net
気になりますね。もしかしたら旧帝国陸軍の研究所でしょうか?サクラ大戦に
出て来そうな意匠です。

208:うま
08/06/05 21:57:37 zAyFF2Nn.net
記事に書かれていないので詳細は分からないのですが、当時の鉄道省か陸軍が
研究していたものだったとしたら非常に興味深いですね。

変形機愛好家には面白そうなスレが鉄道総合板で立ったようです。

何で蒸気機関車は動力分散方式に進化しないの?
スレリンク(train板)

209:うま
08/06/05 22:02:43 zAyFF2Nn.net
あと、気になっている機関車があります。

URLリンク(geoff-plumb.fotopic.net)

これって「蒸気機関車200年史」で紹介されていた、クルー工場の専用線で
使われていた18インチゲージの機関車と同じものなのでしょうか?

210:名無しの車窓から
08/06/10 21:01:45 yWlHdvPR.net
Horwich Worksとあるからランカシャー・ヨークシャー鉄道のだね。
ダービー、スウィンドン、ドンカスターあたりにも似たようなナローはあったのかな。


211:機械・工学@2ch掲示板
08/06/12 07:41:23 CefvGsD4.net
>>187 ← (話-3)は、こちらに有ります。

≡≡ 面白いエンジンの話-4 ≡≡
スレリンク(kikai板)l50

212:名無しの車窓から
08/06/12 23:32:09 KCO5BTmn.net
URLリンク(www.dself.dsl.pipex.com)

このへんあさっときゃいいだろ。

213:名無しの車窓から
08/06/13 20:38:10 vJWWjHHJ.net
>>212
>3で既出

214:名無しの車窓から
08/06/13 20:40:37 vJWWjHHJ.net
>>209
そんなことはないと思い、図書館で「200年史」を見てきました。
同書に載っていたのは↓と同じ自社製の機関車です。(但し煙突の長い初期型)
URLリンク(www.ng-works.net)

>>210
機関車工場の18吋ゲージはCreweとHorwichだけのハズ。
軍関係ではWoolwich ArsenalやChatham Dockyardに在りました。

215:名無しの車窓から
08/06/13 21:02:11 vJWWjHHJ.net
>>214
リンク先がおかしくて申し訳ない。同じ写真です。
URLリンク(www.camdenmin.co.uk)

216:うま
08/06/21 13:59:24 n4nyedTq.net
なるほど、結構違いますね。記憶違いは恐ろしい…
こういった鉄道工場の専用軌道は調べてみると色々面白そうですね。

他にも最近気になっているモノがあります。


・製鉄所で使用される消火機関車

製鉄所でコークスを生産する設備に使用される電気機関車です。
RM LIBRARYの写真で縦長の奇妙な外観を見て以来、詳しく知りたいと思っているのですが
ネット上では東芝のサイト以外見つかりません。


・相互に乗り上げられる列車

昔、鉄道パズルの本で「列車が双方からやってきて、単線なのにすれ違う事ができた。なぜか」
という問題の答えとして「その列車は、一方の車両の上に乗り上げて通過する事が出来る構造だった。
そのような構造の列車が19世紀アメリカで考案された」と読んだ覚えがあります。


・ケーブルカーの車体を背中合わせに繋ぎ合わせた気動車

数年前Rail Magazineで読んだ覚えがありますが、内容を詳しく思い出せません。
どこの国のものかも忘れてしまったので調べようが無いです。

217:名無しの車窓から
08/06/21 16:20:35 0t/oxYVF.net
>>216
消火機関車はちょっとググればこの通り。
URLリンク(www.tmeic.co.jp)
URLリンク(blog.smatch.jp)
URLリンク(www.electriclocomotive.ru)
URLリンク(www.tevz.ru)
URLリンク(eng.tmholding.ru)
URLリンク(www.pullman-museum.org)

218:うま
08/06/21 20:05:57 n4nyedTq.net
ありがとうございます。
英語名が分からなかったので、海外サイトで調べようが無かったのですが
Quench Locomotiveと言うんですね!

219:名無しの車窓から
08/06/22 13:56:40 auo9qc1+.net
てかこの作業を鉄道でやる必然性が未だよくわからんw

220:名無しの車窓から
08/06/24 16:45:09 n0PjwpMV.net
マルハンジャパン銀行   パチンコ業界と警察  パチンコ業界と警察  
池田犬作AA荒らしの解説  北朝鮮に送金  パチ屋の売り上げ1割が偽札だった    
スレリンク(pachij板)

池田犬作AA荒らしにより○○○マルハンパチンコタワーパート13○○○2008/05/04~05/21(水)は、たった18日間で512k超えで終了
スレリンク(pachij板:601-700番)
池田犬作AA荒らしにより○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート12○○○は、たった12日で終了
スレリンク(pachij板)

内部告発文書?

マルハン王国の闇
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

221:うま
08/07/01 13:31:14 WIWkPDGl.net
フェアリー式などの双頭機関車は有名ですが、これの逆バージョンのような奇妙な機関車を見つけました。
「石炭の搭載量を多くできない」「ボイラーがキャブの中を貫通するため不便」といった、双頭式の問題点を
解決するために考えられたようですが、これはこれで厄介そうですね。

フェアリー式
URLリンク(www.google.com)

双頭機関車を考案したフェアリー氏が、その逆バージョンも考案していたというのは興味深いです。
この図面に描かれている8動輪の機関車は旅客用で、貨物用には12動輪のものと書かれています。
煙室扉は煙室のどちらか一方の側面に設置される事になっています。


グールディング式
URLリンク(www.google.com)

こちらはフェアリー式よりも後にアメリカで考案された方式です。
図面に描かれている4動輪の機関車は旅客用、8動輪の機関車は貨物用と書かれています。
フェアリー式とは違ってシリンダーは車体中央寄りに配置されており、クロスヘッドが動輪よりも
後ろに位置しているという変わった構造になっています。

222:名無しの車窓から
08/07/02 23:32:51 Wvod7Eub.net
URLリンク(mikes.railhistory.railfan.net)

ページ中ほどに「流線型列車の時代」で紹介されていた旧ソ連のボールベアリング列車の鮮明な写真があります。
「合成写真ではないのか」と書かれていましたが、この写真を見る限りでは実車が存在したようです。
しかしボールベアリングを使用した駆動装置の構造がまったく分かりませんね。やはりただのモックアップだったのでしょうか。

223:名無しの車窓から
08/07/03 17:59:40 nVbnwsgB.net
ロシアは機関車の開発では一時期先行していた時期があるそうです。
帝政ロシア時代に既にガスタービン機関車の原型を開発していたという
説もあるそうです。

224:うま
08/07/06 14:12:48 NAZxNIdA.net
>>222
本当にこのボールベアリング列車が存在したんですね!
本に載っている写真は不鮮明だったので、てっきり合成写真かと思っていました。

蒸気機関車発祥の地であるペナダレンの機関車のサイトを見つけました。
黎明期の機関車についての貴重な資料です。
URLリンク(www.irsociety.co.uk)

ペナダレンには三箇所の製鉄所が存在し、この中でDowlais製鉄所はかなり早い時期から
ギアードロコやラック式機関車を使用していたようです。
また同製鉄所の機関車は、トンネルの建築限界の関係で煙突が可動式になっています。

225:名無しの車窓から
08/07/09 15:02:11 5NNCVaEt.net
有用なサイトを紹介して頂きありがとうございます。

226:名無しの車窓から
08/07/18 21:46:19 649cRTDh.net
>>225
ありがとうございます。
このサイトは色々と面白いのでお勧めですよ。

URLリンク(commons.wikimedia.org)
ウィキメディアコモンズで見つけた機関車です。
見るからに変わった構造をしていますが、私には詳しい事がまったく分かりません。
第2先輪が接地していないように見えますがどうなのでしょうか。
どなたか詳しい方、解説をお願いします。

227:うま
08/07/18 21:47:23 649cRTDh.net
>>226
あっ、名前を入れ忘れました。

228:名無しの車窓から
08/07/19 09:05:11 BOwDWMHt.net
>>226
スタート時のブースターらしい。
URLリンク(de.wikipedia.org)

229:うま
08/07/19 10:26:06 Jga5RU6c.net
>>228
スタート時には第2先輪を接地させ、前部のシリンダーで駆動する構造なのでしょうか。
よく見ると小型の縦型シリンダー?にロッドが繋がっていますね。
これで第2先輪を接地させるのでしょうか。

230:名無しの車窓から
08/07/20 17:35:02 4x1iJ/oP.net
>>84のサイトに出ているトラムですが…かなりのゲテモノです。

URLリンク(www.railpictures.net)
元はスティープルキャブ(凸電の事です)で、前後にデッキを取り付ける改造が施されたそうです。
そのため運転室が中央にあり、デッキを通して前方を見る構造になっています。

231:名無しの車窓から
08/07/25 10:17:24 EPIruBIa.net
こういう変型機って日本にもあるんでしょうか?

232:うま
08/07/26 01:12:03 MQKjGDCT.net
>>231
日本には、本線級の変形機はマレーぐらいしかありませんが、産業用軌道になら結構存在したようです。
例えば、津軽森林鉄道や八幡製鉄所などでシェイが使用されていました。
他にも日本陸軍にはクリン=リントナーやコッペル・ギアシステムの機関車が存在しました。
お国柄なのか、日本には機構的に変わった構造の変形機はあまり存在しませんね。
あとはいわゆる「ゲテモノ」ぐらいでしょうか。

233:名無しの車窓から
08/08/08 09:01:31 XHzgKmCJ.net
>>232
丁寧なご説明を戴き、有難うございます。八幡製鉄所のシェイは気になります。

234:名無しの車窓から
08/09/11 10:52:01 pv1fMxSu.net
そのシェイが、八幡製鉄所の池に沈んでいるという都市伝説

235:うま
08/09/12 20:59:05 rrA9yV8U.net
>>234
本当ですか?初めて聞きました。

236:名無しの車窓から
08/09/13 17:29:52 WBUx4WrB.net
確かにそのような噂はあるそうですね。また、浜名湖の北にある猪鼻湖に
4式戦車、九七式戦車等が沈んでいるという噂もあります。

237:名無しの車窓から
08/09/17 06:53:46 aefdpc7v.net
>>235
河内貯水池伝説。ダイバーが潜って調べたが、泥の堆積がものすごくて
金属探知機を使っても確認できなかったらしい。

238:鈴木
08/10/15 11:56:22 SkTHfWR4.net
>>226 の機関車に関して。
URLリンク(cnum.cnam.fr)
に形式図面があります。
第1輪 第1先輪(ボギー先台車)
第2輪 主台枠に直接付けたブースター動輪(フランジ無し)
第3輪 第2先輪(ボギー先台車)
第4輪 第1動輪(主動輪、内側クランク)
第5輪 第2動輪
第6輪 従輪(首振り式)
主エンジンは内側2気筒複式、弁駆動は変形ワルシャート式、第4輪駆動
ブースターエンジンは外側2気筒単式、弁駆動はジョイ式、第2輪駆動
第2輪は通常はレールより30mm持ち上げていて回転しない。
URLリンク(commons.wikimedia.org)
上の写真で煙室サドルのような箱があり取っ手がついてるがこの中に水平に蒸気シリンダーが置かれ
これで第2輪を使う時だけ押し下げる。下げるのは発車時。普段はバネで持ち上げておく。
(続きます)

239:鈴木
08/10/15 11:57:04 SkTHfWR4.net
(続きです)
高速用機関車にブースターを装着する理由は、
高速走行時余計な粘着動輪は走行抵抗になるから。

第4輪と第5輪を連結するロッドが二重に見えるのは、
その内の1本は第5輪の後の箱の中に設置してある、ダミーのクロスヘッドを動かすためで、
これは主エンジンの前後動と反対方向に動いて振動を打ち消すための物。

本機はクラウス社の未来志向機だったが量産は無かった。
1900年パリ博覧会に展示。
同様な考えのブースター機は1897年頃クラウス製、ハバリア鉄道で、
シングルドライバー+ブースター輪付きがありました。
(終ります) 

240:名無しの車窓から
08/10/15 21:54:10 87DlsiSD.net
>>239
御無沙汰しています。いつも有為な資料を紹介して頂き、有難うございます。

241:鈴木
08/10/17 11:32:24 3p82wIFI.net
URLリンク(jp.youtube.com)
NYCの映画集ですが、最後2:40を過ぎたあたりで、
>>2に書いた米国NYCのジェットエンジン車が見れます。

242:鈴木
08/10/19 22:05:09 Wng6Elxg.net
亀レスですが、
>>191、2008/01/29
ボスウェルの改良機関車
URLリンク(www.google.com)
↑この機関車は実際に作られました。
シカゴのHicks Locomotive & Car Works社が古い機関車を改造して1907年頃作りました。
Bothwell Locomotive社は引き続きこの機関車の注文を待ちましたが、以後作った記録は見つかりません。

ボイントンのモノレール機関車
URLリンク(www.google.com)
↑この一本レール機関車も作られ短区間ですが、営業運転しました。
URLリンク(www.jamd.com)
URLリンク(www.catskillarchive.com)

243:鈴木
08/10/19 22:44:38 Wng6Elxg.net
URLリンク(www.mainememory.net)
URLリンク(www.mainememory.net)
ボイントン、1本レール機関車写真

244:名無しの車窓から
08/10/20 23:07:00 6ZZi7OFN.net
>>241-243
世の中には様々な車輌があったのですね。

245:鈴木
08/10/21 00:43:18 RK+CK0pF.net
ネタが無いから亀レスです。
>>216 2008/06/21
>・相互に乗り上げられる列車

これは発明や構想の図で1、2、見たことがありますが
本格的な鉄道の例は見つかりません。
URLリンク(www.ilnpictures.co.uk)
↑のような物は遊園地鉄道で人気があった、と言われてます。

246:名無しの車窓から
08/10/26 17:53:52 vC41zPH7.net
奇抜なアイディアを具現化した例は興味があります。

247:鈴木
08/10/26 23:27:36 IrA04bcx.net
英国ブライトンの"足長おじさん"
URLリンク(www.urban75.org)
ドイツ人電気鉄道技師Magnus Volk 氏の発明。
給電法は1本架線。もう一本はレール&海水にアースしてる。
泳いでる人は平気らしい。当時の医者には「ここで泳ぐと電気の力で健康に良い」という人もいたとか。
最大の難関は海底のレール上に泥が堆積すること。

URLリンク(www.tramways.freeserve.co.uk)
↑は英国でなく、フランスの例。こっちは電車じゃなくて、ケーブルで引いてる。

248:鈴木
08/10/28 21:32:00 /e9RTvpa.net
URLリンク(voiemetrique.org)
URLリンク(voiemetrique.org)
貴賓車のように見えます。
0-4-2、たて型缶、アラン式弁装置

249:名無しの車窓から
08/10/30 22:37:27 5W6xK+kP.net
>>247
アイディア倒れや想像図ではなく、実際に建設するところがすごいですね。
当時はジュールベルヌの小説に出てくるような発明家の荒唐無稽の計画に
出資する資本家がいたのでしょうか?
>>248
羅須地人鉄道のマフポッター号にどことなく似ていますね。
いつも有難うございます。

250:鈴木
08/10/30 23:10:43 gsGmutGo.net
URLリンク(www.ak-ansichtskarten.de)
ベルギー国鉄0-6-0。
もとより変型機と言えるほどの物ではないが、今日の目から見るとかなり異質です。
内側2気筒、単式。
説明文にベルギー式火室とあるが、これが低質炭を焚くための元祖ベルペア火室。
煙突が四角いのは、断面積を少しでも大きくするため。



251:うま ◆Jm1fOsd8hE
08/10/31 20:46:30 3qvc3Bif.net
>>238 >>242 >>245
過去に紹介したネタ、詳細に解説して下さりありがとうございます。

おなじみのDouglas Self Siteに架空の変形機のイラストが載りましたね。
ウィーンの科学博物館に展示されてるらしいです。
URLリンク(www.dself.dsl.pipex.com)

252:鈴木
08/11/01 00:33:57 n5wqJGb5.net
URLリンク(mc.locomotives.free.fr)
0-6-6-0とでも言うのでしょうか?


253:名無しの車窓から
08/11/01 13:09:01 B54QzRGJ.net
>>247
これは面白い!

今でもそれの後継?の鉄道が生き残っているみたいね
URLリンク(www.volkselectricrailway.co.uk)

254:鈴木
08/11/04 11:02:21 ey81FzBd.net
URLリンク(thierry.stora.free.fr)
URLリンク(thierry.stora.free.fr)
二階建て用煙突機関車

255:名無しの車窓から
08/11/05 18:51:06 vcnmrzcL.net
すみません。
どなたかこういう形の機関車の名称・型番ご存知ありませんか?

 / / /
○○○
(6気筒、3軸駆動、外国)

256:名無しの車窓から
08/11/05 20:08:00 DsNtMafT.net
>>255
これでは?
URLリンク(home.freeuk.com)

257:うま ◆Jm1fOsd8hE
08/11/05 22:11:45 JLWS2kmL.net
>>256

 ///  \\\
○○○  □  ○○○
  |    |

このようにシリンダーが横に6個並んだ形ではないでしょうか?
Google Patentsでこんな機関車の図面を見た覚えが…

258:名無しの車窓から
08/11/06 12:33:57 nzhBghQ0.net
255です。レスどうもです。

外国の鉄道模型の写真を見ただけなので詳細がわからないのです。
しかもその写真を後から捜して見つからないという状態で。
見た目は森林鉄道か?という感じだったように思います。

検索では
『フランス6気筒は戦後も 1945年に外見2C2だが各軸駆動なので、
2AAA2(?)を出現させてます。』
というのがありましたが、恐らくこれではないかと考えているのですが。

259:鈴木
08/11/06 20:58:21 xpKG/Kjn.net
>>258
>見た目は森林鉄道か?という感じだったように
>フランス6気筒は戦後も 1945年に外見2C2だが各軸駆動

全体が掴めないのですが、森林鉄道に2C2を使う可能性は少ないはずです。
URLリンク(www.dself.dsl.pipex.com)
URLリンク(www.dself.dsl.pipex.com)
↑、フランスには2C2各軸駆動が1両登場しましたが18気筒です。
上記機関車の概要は
1940年前後に完成、ドイツ軍に隠すためスイスに隠匿。戦後フランスに登場。
メーカーはアルザスとファイブスリールとスイスロコ共同。
動輪径1550mmφ。
スチームエンジンの回転数は800r.p.mで時速70マイル/h

260:名無しの車窓から
08/11/06 22:12:54 nzhBghQ0.net
>>259
258です。どうも。

森林鉄道か?というのは小型で駆動力重視の機体に見えたためです。

これはどうも基本に戻って、元々の写真を捜すのが
一番確実ではないかという気がしてきました。
今度改めてじっくり調べてみます。年内に何かわかれば報告にきます。

261:名無しの車窓から
08/11/07 07:12:00 MlEaxjA9.net
お世話になります。宜しくお願いします。

262:鈴木
08/11/10 20:54:46 BeRCrtEs.net
URLリンク(www.rail.lu)
URLリンク(www.rail.lu)
フランスのラック機? とのこと。

263:名無しの車窓から
08/11/12 02:01:40 cJGKVNIt.net
色々な形式があるのですね。

264:名無しの車窓から
08/11/12 16:14:02 amVNGtDK.net
何気なくきかんしゃトーマスのスレを見てたら変形機についてチラホラと…

きかんしゃトーマス、事故多杉… 第5期
スレリンク(train板)

265:鈴木
08/11/13 03:55:14 56TN3lwM.net
URLリンク(www.amicitreni.com)
フランコクロスティ式の様子が解る写真。
ボイラーの真下にも円筒が(予熱器)

266:名無しの車窓から
08/11/23 15:44:57 d1164xoq.net
>>265
伊のフランコ機は現在、動態機はあるのでしょうか?

267:鈴木
08/11/23 16:48:15 rhAmTFG9.net
動体保存には興味は無いが
URLリンク(mc.locomotives.free.fr)
この機関車は1972年には動いたようです。

268:鈴木
08/11/26 23:57:59 Oku/lOWY.net
URLリンク(www9.plala.or.jp)
URLリンク(www9.plala.or.jp)
↑フランスの232Uは上記の中にも和文解説が出てます。
本機は元来スエーデンのLjungström(ユングストローム)式タービン搭載の予定でした。
スエーデンのユングストローム式タービン機は最初何台かコンデンス式だったのですが、
後に方針が変わりコンデンス式を止めて普通テンダーに振り返られ、
テンダー搭載のタービンは、ボイラー前方のデッキ搭載の方針に変わってます。

232Uが仮にタービン式として実現したら、年代的にはユングストローム後期形なんでしょうが解りません。

269:鈴木
08/11/27 00:07:00 jQAuxokB.net
>>268
図面スレに書くべきなのを間違って書き込んでしまいました。



270:名無しの車窓から
08/11/28 11:20:50 FpzwRX23.net
いつもお世話になります。

271:名無しの車窓から
08/11/29 02:14:04 MztOy2QO.net
名称問題のスレで鈴木氏を名乗る方がいますが論調が以前とは異なります。
同一人物でしょうか、それとも他人が成り済ましているのでしょうか?

272:名無しの車窓から
08/11/29 23:37:14 zKPwyDQX.net
>>271
確かに名称問題スレの鈴木なる人物は馬力氏っぽい辛辣な論調になってるねえ…
どうもこのスレでの論調とは違う気がする。

273:名無しの車窓から
08/11/30 16:54:54 7hFHnnQ3.net
以前の名称問題の鈴木氏は客観的な資料を提示して冷静なコメントを書かれる方でした。
以前にも偽者が名乗っていた場合もありました。

274:うま ◆Jm1fOsd8hE
08/11/30 19:43:03 j0rskCnt.net
今読んできましたが明らかに鈴木氏の論調ではありませんね。
「貴兄の脳味噌内風景は議論の対象外です」「最大勢力はプラレール」などと粗暴な事を仰るとは思えません。
何らかの対策が必要だと思いますので、当スレへの復帰願います。

275:うま ◆Jm1fOsd8hE
08/11/30 20:32:45 j0rskCnt.net
補足になりますが、鈴木氏の名を騙った偽物を防ぐためにもトリップをお勧めします。

276:名無しの車窓から
08/12/02 07:20:11 sJGAd6gC.net
同感です。他人の名を名乗るとはけしからんですね。

277:鈴木
08/12/02 12:23:18 GknBYFoR.net
①この1年は同じ名前で投稿する別人は確認してません。
②鉄模のHO名称スレでは間違った事を書いてないしこのスレ同様、古い資料を調べて書いてますが、
それに関しては最萌変型機スレは別スレなので書きません。
③最近再びアクセス禁止に悩まされてます。この書き込みも出るかどうか不明です。
一方で落書き投稿(当スレには無いが)が多量に野放しされ、
一方でそれなりにに資料を調べ1時間もかけて書く投稿がアク禁になるのは残念なことです。

278:名無しの車窓から
08/12/03 19:40:32 IHAkFrwL.net
ナロー蒸気機関車でよく見られるOUTSIDE-FRAMEって、変形機の範疇には入りませんよね?

279:名無しの車窓から
08/12/04 09:32:43 VjDUkDoP.net
>>278
変形機か?といえばそうでない気もします。でも少数派なのでいえなくも無い様な
気がします。

280:45
08/12/04 13:43:32 SzxAZ1JD.net
変型機の定義というか、線引きは難しいな。


281:鈴木
08/12/04 22:35:50 E3hX9fz2.net
外側台枠の利点
軸箱が露出してるから、注油が確実
火床の幅を広くしやすい
外側台枠の欠点
外側気筒の場合、気筒の左右間隔が広がるため、振動が大きい
左右の板台枠を結合する部材は内側の動輪を避けなければならない
とこんな所ですか。

外側台枠は20世紀初頭迄の欧州では普通にありました。
URLリンク(www.lrpresse.fr)
URLリンク(www.lrpresse.fr)

英国には内側台枠と外側台枠の両方を持った(ダブルフレーム)機関車もかなりありましたよ。

>>278過疎スレだから、現在から見た感じで変形な気がする、という程度でもOKじゃないですか?

282:名無しの車窓から
08/12/05 09:28:24 ScmQqP/x.net
> 火床の幅を広くしやすい

ナローの蒸機でアウトサイドフレームが多い一番の理由かと。
ナローのマレーで前部台車はインサイドフレームに対し、
後部はアウトサイドフレームのものは同じ理由ですな。

283:鈴木
08/12/06 10:45:47 97xHkmqJ.net
>>282
URLリンク(picasaweb.google.co.jp)
↑こういうマレーですな。

284:名無しの車窓から
08/12/06 12:26:10 YCUQ0DBy.net
>>283
そういうマレーできましたか?

24吋ゲージのコッペルのマレー。
URLリンク(www.irsociety.co.uk)
URLリンク(www.mexlist.com)

285:名無しの車窓から
08/12/06 13:55:48 e1AwiqZQ.net
>>284
コッペルのマレーって、実在したんですね。
フリーランスの模型なら知っていたけど。
URLリンク(www.backwoodsminiatures.com)

286:鈴木
08/12/06 15:00:58 VapfG1wu.net
URLリンク(www.internationalsteam.co.uk)
コッペルマレーはジャワにもありました。
弁駆動用エキセン棒が垂直に立ち上がってるのもコッペルには多いですね。

287:名無しの車窓から
08/12/06 15:29:10 zB5s2pvL.net
>>285
Backwoodsの模型はフリーじゃないよ。プロトタイプは>>284の下側の写真のPenolesのヤツ。

>>286
そりゃコッペル弁と呼ばれているほどだから多いのも当然ね。


288:鈴木
08/12/06 16:04:23 VapfG1wu.net
>>284の変形マレーは
URLリンク(www.irsociety.co.uk)
↑ですね。

289:鈴木
08/12/06 20:45:06 /4upb2fx.net
URLリンク(englishrussia.com)
ソ連のジェットカー

290:名無しの車窓から
08/12/08 20:28:22 vpChiCDp.net
世界最後のフランジレスロコだそうです。

URLリンク(www.enuii.org)

angle iron railの上を走っていたそうですが、このレールがどのようなものかご存知の方はいますか?

291:鈴木
08/12/09 00:12:26 HJixZqDe.net

URLリンク(www.enuii.org)
↑に依拠して書いてると思われます。(先にこれを出して欲しいです)
この中に1873年、
#681 0-4-0, 2'11.25" gauge, Tredegar Iron Company (world's last flangeless loco)があります。
ゲージは2フィート11.25インチ (895.75mm)
「flangeless」の状態が挙げられた写真からははっきりしませんが、車輪がフラットで、
レール側にフランジが付いてる物じゃないでしょうか。英国の表現では、
Flange Rail = レール側にフチがついてる
Edge Rail = 車輪側にフチがついてる(現在のほとんどのレール)

  「tredegar iron company」は
1、URLリンク(www.mdgorman.com)
   ↑米国バージニア
2、URLリンク(www.tredegar.co.uk)
  URLリンク(www.tredegar.co.uk)
   ↑英国のTredegar Iron Company
の2つ在るが後者の英国じゃないだろうか。

URLリンク(en.wikipedia.org)
URLリンク(en.wikipedia.org)
↑英国産業史で「tram rail」や「Waggon way」と言うと市電では無く、
Flange rail(車輪でなく、レール側にフランジを付けた物)を指す場合が多い。
トレビシックもロバートスチブンソン社もフランジレス車輪の機関車を製作したはず。

URLリンク(www.irsociety.co.uk)
↑にはフランジレス機関車がいくつか出てます。

292:うま ◆Jm1fOsd8hE
08/12/09 15:58:43 qEKkcwpA.net
>>277
ご本人でしたのなら無責任な事を書いてしまい申し訳ありませんでした。

>>278
外側台枠は変形機には入らないと思いますが、可動車軸を持つ関節機には構造上外側台枠を持つ機関車が多いですね。

URLリンク(www.parovoz.com)
近代機でシングルドライバー(動輪が1軸)はかなり珍しいのではないでしょうか。

URLリンク(www.dself.dsl.pipex.com)
パジェット式機関車の写真は上で紹介している一枚しか存在しないと言われていましたが
さらに鮮明な写真が存在しました。
URLリンク(www.skyrocket.de)

293:鈴木
08/12/09 21:06:16 5wNhtPx9.net
>>292
いえいえ、今後もよろしくお願いします。

294:うま ◆Jm1fOsd8hE
08/12/11 13:18:11 Fs6c8T6W.net
URLリンク(blog.modernmechanix.com)
昔の科学雑誌の記事を集めたブログですが、色々面白いものを見つけました。

URLリンク(blog.modernmechanix.com)
旅客用ジェットコースター。

URLリンク(blog.modernmechanix.com)
空気だけで永久に駆動できるという機関車。眉唾物ですが…
バッテリーでモーターを駆動→コンプレッサーで空気を圧搾→圧搾空気で車輪を駆動→
車軸に取り付けられた発電機で発電→バッテリーを充電という仕組みです。

URLリンク(blog.modernmechanix.com)
上でも出ていたロシアのボールベアリング列車。

URLリンク(blog.modernmechanix.com)
これも眉唾物ですが、特殊なレールと車輪によって動力なしで走れるという列車。

295:鈴木
08/12/22 02:06:09 eFXCD8mr.net
URLリンク(images.google.com)
タルゴ写真集

296:名無しの車窓から
08/12/22 19:01:13 7MN5Q+MR.net
スノープロウ付きハイスラー
URLリンク(www.northeast.railfan.net)

297:名無しの車窓から
08/12/22 20:00:25 7MN5Q+MR.net
スノープロウ付きシェイ
URLリンク(www.steaminthewoods.com)

298:名無しの車窓から
09/01/05 17:42:13 J9LSykxD.net
どれも貴重な資料ですね。

299:名無しの車窓から
09/02/15 18:18:07 RvbEG5aX.net
age
ここんとこ常連のお二方の姿が見えないなー

300:うま ◆Jm1fOsd8hE
09/02/17 22:19:31 SVAp07MP.net
URLリンク(www.narrow-gauge.co.uk)
URLリンク(www.narrow-gauge.co.uk)

このモノレール蒸機は初めて見ました。
フェスティニヨグ鉄道の動態保存機らしいです。

301:鈴木
09/02/18 09:34:25 +LtGNimm.net
URLリンク(images.google.co.jp)
↑にいくつか載ってる保存鉄道ですね。

この線路はRoad Machines会社特許のシステムで、同社の1949年の紹介では、
曲線半径12ft.、勾配1/18、が使用出来る。
土建屋さんに好適。1959年にも使用実績あり、とかなり資料があります。

ただし、当時、蒸気機関車の記事はなく戦後の資料では内燃エンジン機の写真だけなので、
この蒸気機関車の出所は解りません。

302:鈴木
09/02/18 09:52:07 +LtGNimm.net
>>301 ↑
URLが長過ぎで表示出来なければ

"Road Machines" monorail

で画像検索して下さい

303:名無しの車窓から
09/02/18 11:34:11 B284UdhN.net
いつもお世話になり有難うございます。

304:165
09/02/18 13:20:47 JGC37IJZ.net
>>301
> この蒸気機関車の出所は解りません。

Rail Machines Ltd.のHPに載ってますよ。メーカーはCentury Millwrights
URLリンク(www.freewebs.com)

Century MillwrightsのHPはこちら
URLリンク(www.centurymillwrights.com)

オマケ
URLリンク(www.youtube.com)



305:鈴木
09/02/18 14:17:58 lIn16w3K.net
どうもです。
Century Millwrightsと言う会社は現在も盛業中のようです。

「Metalair Mark VI trailer waggon No. 146」は貨車と思われますが、そうすると
Millwrights社は1997-8年、古い貨車に缶やエンジンを載せて機関車と成し、
同社製造番号No. 11003 と成した、と読めますね。

306:鈴木
09/02/20 22:53:15 n+T0OxX6.net
このスレではLarmanjat式モノレールは未だ出てないと思うので。
URLリンク(jfvfrosario.no.sapo.pt)
URLリンク(www.robinbarnes.net)
フランスのLarmanjat氏が発明し、
ポルトガルで実際に営業運転しました。

307:名無しの車窓から
09/02/22 18:58:54 J94lv7mg.net
資料を紹介していただき有難うございます。

308:鈴木
09/02/25 13:47:46 z6Vpyefl.net
URLリンク(www.meigselevatedrailway.com)
URLリンク(www.jamd.com)
Meigsモノレール。蒸気式。

これは実際に作られました。
実地敷設前に「工場などで、安全検査を受けよ」
とかの米国の法令に拠る、工場内の写真が残されてます。
ただ、本来の場所での建設や運転は未然に終わったようです。
米国鉄道趣味本には「ソーセージ」と揶揄されてます。

309:名無しの車窓から
09/02/28 06:59:33 ezgEzyTd.net
URLリンク(www.gearedsteam.com)
URLリンク(www.gearedsteam.com)

310:鈴木
09/03/01 23:52:30 8HCCpjA3.net
URLリンク(parovoz.com)
ソ連の A・アンドレエフ号
4-14-4
最多軸カップリング動輪機関車

311:名無しの車窓から
09/03/06 05:06:57 AVp6+WSk.net
昔は様々な多様な形式の機関車があったのですね。

312:鈴木
09/03/06 06:08:57 hX0lvU5R.net
>>331さん
日本国鉄や支那国鉄は無難な機関車しか作らなかった、
先進国は、理屈で納得すればどんな機関車でも作る、の姿勢と考えてます。


313:名無しの車窓から
09/03/06 08:07:39 vK+LrBa/.net
>>312
当時の国鉄は、探究心とか足りなかったんでしょうかね?

ひょっとしたら、狭軌ならではの画期的なものや、面白いものが生まれていたかもしれないのに。

314:鈴木
09/03/06 16:32:25 pMR3NE6z.net
まぁ日本製蒸気機関車でかなりの変型機では、
海軍の宮原技師が退役後作った100%水管式ボイラー機関車はどーでしょう。

残念ながら外観写真が無いのですが水管式ゆえ
缶胴は必ずしも丸形である必要も無いはずです。
国鉄技師は無視。私鉄向けに2、3両小型タンク機を作って終わりました。

315:名無しの車窓から
09/03/07 14:59:27 Lf2WxEAN.net
>>314
実際に購入した山東と有田はいずれも不成功。
流山向けはボイラー検査不合格。
井笠の12t、B1は注文流れ。「系譜図」に12t、B1の組立図あり。



316:名無しの車窓から
09/03/07 23:34:39 x/djp4jm.net
>>315
「系譜図」参照しました。お話のとおりの事が書いてあります。
組立図は側面のみで、正面図が無いのでボイラーの外観が角形か否かは確認できませんでした。
宮原氏が最初に発表した計画は私鉄向け小型機でなく、B6レベルの国鉄向けの簡略形式図と記憶してます。
しかしこのB6レベルは受け入れられなかったようです。
臼井氏は「小型機に水管は、戦略を誤った」と書いてますが、
国鉄用B6レベルが受け入れられないから小型機を作ったんじゃないかと思いますが、これは私の個人推測です。

ご指摘の「系譜図」では
「国鉄鷹取がBaldwin製にブロタンボイラー(100%水管でなく火室のみ水管ボイラー)を載せた事がある」
とあり、これは失念してました。

URLリンク(www.dself.dsl.pipex.com)
英国の100%水管ボイラー機

317:名無しの車窓から
09/03/26 15:38:39 gphNjktx.net
水管式ボイラーは高圧蒸気を得られる反面、缶水の管理が厳しそうですね。
スケールが溜まると掃除が大変そうですね。

318:鈴木
09/03/27 01:50:09 1Wq3bfau.net
>>317
確かに、非復水式ボイラーでは水管式は掃除が大変で不利、という話はよく聞いてます。
しかし、蒸気機関車の
1、水管式は、普通総ての水管の入口に洗缶用ノズルの先を正確に当てられるようになっている。一方
  煙管式は、林立するステイボルトに対して火室洗缶用ノズルは適当に噴射する他なく、一番重要なボルト取り付け部分を確実に狙えるわけではない。
2、水管式は水の対流速度が速いので、スケールが出ても付着する率が低い

の2点からスケール堆積に関しては有利な気がします。以上は、たかが文系の脳内思考ですから反論も当然あるかと思います。
製造費とか、漏れ防止の保守費とかは高額なのかもしれません。
因みにスケール堆積の場所は、
高温の場所、対流しにくい(ヘコミや窪地の陰)場所と思います。

319:名無しの車窓から
09/03/28 20:39:46 vq3UDwMo.net
>>318
丁寧なご説明を頂き、有難うございます。

320:名無しの車窓から
09/03/31 00:21:28 weCcAkqv.net
オーストリアの1082の詳細わかりますか?模型でつくりたいんですが、蒸機風電機なんですよね。

321:名無しの車窓から
09/03/31 08:31:35 8JV3/x1n.net
>>320
URLリンク(de.wikipedia.org)

322:うま ◆Jm1fOsd8hE
09/03/31 21:18:01 t78SrzOt.net
>>320
bahnarchive内の写真は残念な事に全てリンク切れですが、Internet Archiveで検索したら一枚だけ保存されてました。
URLリンク(web.archive.org)

ところでBBÖ 1082で検索していたら出てきた鉄道アイコン画像のサイトですが、「KKÖStB project Rihosek」なる謎の電機があります。
車体先端から煙突の様なものが突き出ており、これぞまさしく蒸電気機関車なのでしょうか?
URLリンク(www.trainweb.org)

323:鈴木
09/04/01 02:55:00 MRqsKbAL.net
>>320
有名でない機関車の情報を他人に求める場合、
普通の人は国名と形式と外観特徴程度では思い出しにくいです。
おそらくサムネイル程度の写真は獲得してるのでしょうから、それをネット公開するか、
著作権の問題が生じてるなら、その資料名を書いてもらわないと。
また既にお持ちのデータを書いてくれないと、どの程度詳しいのが欲しいのかわかりません。

先に回答された人の写真を参考に私も少し調べましたが、
「この程度の資料なら既に持ってる」と言われるかも知れません。
1931年、Siemens-Schukert社と、Florisdorf社の合作
1941年、ドイツの管轄下で廃車
15000v,16.67サイクル交流使用、車載の回転変流機経由でDCモーター駆動
車軸配置、2-10-2、中央動輪(主動輪)は薄いフランジ、両端動輪は±22mm横動
Length, 15654mm
Total wheelbase, 12390mm
Rigid wheelbase, 4750mm
Driving wheel diameter, 1310mm
Running wheel diameter, 994mm
Number of traction motors, 3

324:鈴木
09/04/01 11:41:18 MRqsKbAL.net
URLリンク(drehscheibe-online.ist-im-web.de)
URLリンク(img13.imageshack.us)
↑は実際に電熱ボイラーなのかどうか、確定出来ない蒸気機関車です。

325:名無しの車窓から
09/04/05 00:00:17 KmRm1DLP.net
>>323
スイマセン。知人から、その知人の友人からこんなメールが来たと添付画像を見せてもらっただけで、
形式と少しの外観しか分かりませんですた。

326:鈴木
09/04/05 00:07:14 NrhjBx2I.net
>>325
そうだったんですか。これは失礼
まぁ待ってれば思わぬところから、オーストリア電気に詳しい人が現れるかも知れませんね。

327:名無しの車窓から
09/04/09 20:54:09 NIJv8Epc.net
このスレには詳しい方がおられるので心強いです。

328:名無しの車窓から
09/04/15 19:18:55 1MraPCzp.net
蒸気動車について調べていますが、なかなか資料が見つからず閉口しています。
このスレに居る諸氏の中で、何か良い資料をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。

329:名無しの車窓から
09/04/17 13:53:15 2ic8UcGB.net
RMライブラリーの日本の蒸気動車 上下と鉄道ピクトリアル 1971年10月号と
鉄道史料誌に記事が掲載されていたと思います。
URLリンク(www.railhobbies.com)
明治村の実物や鉄道博物館等の図書室にも参考となる資料があると思います。

330:名無しの車窓から
09/04/17 19:37:53 N/5SDhP1.net
>>329
ありがとうございます。
「日本の蒸気動車」と明治村以外は、存じませんでした。
鉄博は、すぐ行ける距離にあれば良いのですが・・・無念。

若干スレ違い的な質問、失礼しました。

331:鈴木
09/04/17 21:46:56 dCpPTbWW.net
URLリンク(drehscheibe-online.ist-im-web.de)
Hohenzollernの無火機関車カタログ。
カタログ画像内の文字が小さいが、
ドイツ語、英語、フランス語、スペイン(?)語、ロシア語で書いてあります

332:うま ◆Jm1fOsd8hE
09/04/18 16:36:44 mccIOgIQ.net
>>331
Wiesdorf号は変則的な軸配置ですね。
動輪の間に小さな従輪が在るように見えます。

333:鈴木
09/04/18 17:42:18 y2Vg80NT.net
>>332
その通りですが、
URLリンク(www.merte.de)
↑の段階では従輪が亡失してます

334:鈴木
09/04/21 16:22:11 IaWGb1UF.net
URLリンク(drehscheibe-online.ist-im-web.de)
蒸気気動車。
因みに「Dampftriebwagen」でネット検索するとかなり出ますよ

335:名無しの車窓から
09/04/23 10:25:51 bKIibvjC.net
>>334
ありがとうございます。
流石、技術大国ドイツ。結構色々ありますね。
二軸の蒸気動車なんて、そんなのあったんだ・・・。

336:名無しの車窓から
09/04/23 13:39:11 R61xyZ+d.net
>>335
日本にも二軸の工藤式蒸気動車があったよ。

337:名無しの車窓から
09/04/28 12:57:40 y7CAcYhs.net
>>335
ドイツ等、欧州諸国に様々な種類の車両があるのは試行錯誤の歴史とも言えます。
日本にはその試行錯誤の結果生き残った物だけが輸入されて来たのです。
鉄道に限らず試行錯誤の過程が日本では少なく、未だに軽視する風潮があります。

338:名無しの車窓から
09/04/28 20:23:51 cWdrZgGr.net
日本の社会って最初から使い物になるようなものを要求するんですかね。
鉄道車両の最近の独創品といったら制御つき振り子DMUと
ダイレクトドライブ、ハイブリッドくらいでしょうか。
あと超伝導磁石のマグレブ…板違いすんません…

339:名無しの車窓から
09/04/30 14:02:02 LMNsVpO3.net
>>337,338
戦時中の軍用の試作機・実験機の乱発ぶりを見ていたらそうとも言えないだろw

鉄道でも「内燃動車発達史(下巻)」なんて見るとナンジャコリャだらけだし
自動車でも「隔月刊オールドタイマー」連載の「国産小型自動車の歩み」なんか見れば
おれらがただ無知なだけだ、ということがわかる

ただ高度成長前まで日本はずっと貧しい国だったから
あんまり試行錯誤してる余裕は無かった、というのはあるかもしれんが

340:鈴木
09/05/01 06:23:35 E0FEAhUn.net
Alco社(米国)はグレスレー式3気筒(英国)の製造に関して特許料を払ってたと思うのだが、
国鉄や満鉄のグレスレー式3気筒は
特許料を払ってたのか、
既に特許権が切れてたのか、
有色人種はお目こぼしだったのか、特許には詳しくないが、興味がありますね。

同様にシュミット煙管過熱器(ドイツ)とかも。

341:鈴木
09/05/02 04:33:42 xfLAkr6k.net
URLリンク(www.railfanclub.spb.ru)
復水式?(ロシア)

342:名無しの車窓から
09/05/02 06:36:23 Frk/264D.net
>>341
その通り。?は要りません。

343:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/05/13 20:52:05 wt+4cK+I.net
検索してたらこのスレにたどりついたっす。

最近モノレールの歴史調べてたんだけども、妙なもんがけっこういろいろあんのね。自分用
のメモで作ったリンク集だけど公開したんでこちらにもお裾分け。ほとんどが日本語じゃない
けど。

・モノレールに関するサイト集
 URLリンク(nekosuki.org)

ラルティーグ式の機関車の保存車がフランスにあるとか、ボイントン式の蒸気機関車がかな
りのもんだとか。変形機じゃねーけどアルヴェーグ式の試験線のバンク具合なんか正気の
沙汰とは思われません。実用交通機関だけどスカイレールもなんだかなぁだし。
最近みつけてうれしかったのは「産業用モノレールを最初に作ったのはうちだ」という会社の
サイトを発見したこと(レール・マシンズ・リミテッド社。現在は廃業しているようですが、公式
サイトは残ってます)。

344:鈴木
09/05/13 21:59:34 wwybYazB.net
>>343
URLリンク(dedushkin1.livejournal.com)
取りあえず、ロマノフ式

345:鈴木
09/05/13 22:09:33 wwybYazB.net
URLリンク(pro.corbis.com)
米国上院議院内、議員用モノレール。
製造は米国海軍だったか?

346:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/05/13 22:33:34 wt+4cK+I.net
>>344 >>345
THX。
まず上。こんなサイトもあります。
URLリンク(izmerov.narod.ru)
URLリンク(www.darkroastedblend.com)
ロシア語はギリシャ語なのでよくわかんないんだよなー。自動翻訳かまして英語にしてとり
あえずは読んでみたのですが。ロマノフ式よりエルマノフ式を先になんとかしませんと。

議員内モノレールは、上の下のサイトにも載ってますけど、これは何なんでしょーね。やぱ
なんかこう海軍が作ったのならば、海軍の上院向けの営業用だったんでしょうか。介護用
モノレールの嚆矢とか言ってみたりして(=^_^;=)。

347:鈴木
09/05/13 23:29:50 wwybYazB.net
上院議院と議員会館か何かを結ぶ地下通路だが、議員が投票に間に合わないとの不満があり、
通路にモノレールを敷設。
旅客定員12名。直流125V使用。レールは15kg/m。
The car makes 125 trips / day.
the length of track being 750ft.
設計はElliott Woods氏
the actual construction was by the ordnance department of the Washinton Navy Yard 也。だそうです。

348:鈴木
09/05/13 23:46:24 wwybYazB.net
URLリンク(images.google.com)
連投だが、1946年の議院内写真です。


349:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/05/14 00:00:25 7d9Zq4O5.net
いやあきっと思いついた様式のモノレールを作ってみたかったんだな。で、どこから予算を
ぶんどってくるか考えたとき「上院」の蛇口がいちばんじゃぶじゃぶいきそうだったと(笑)。
しかしあの懸垂式の方、少なくとも30年以上は使われていたってのが意外だ。マジかお。

ただ個人的にはこれ、上下にレールがあるんで「モノレールではないだろう」とつっこみたく
なったりしました(ただ、「モノレール」って「1本のレールを使う交通機関」っていう意味では
なくて、実は「普通の二条式鉄道以外の全て」っていう定義の方が正しいような感じがする
今日このごろ)。

350:鈴木
09/05/14 00:56:22 pSfk3KjI.net
>>343 のリンク集の内、
・Lartigue System : ラルティーグ式(1888年) について。
これはアルジェリアの大農場に赴任したLartigue技師が始めたもので、
それまで使っていたドコービル線路が砂嵐のたびに埋まってダメなので開発。
URLリンク(cnum.cnam.fr)
↑、動力は人畜
本来は簡易を旨としたのだがLartigue氏自体が本格的モノレールに近づく。
URLリンク(cnum.cnam.fr)
↑、電気式
これらは確かシーメンス社の目にとまり、ピレネー山脈東のRia銅山に採用された。
その後、Lartigue式鉄道はマレー(関節機関車で有名)な技師の協力で蒸気機関車を作り英国で採用。
アイルランドのリストーウェル&バリブニオン鉄道はモノレール蒸気運転営業として歴史上最も成功した。
この時Lartigue社の英国担当がBehr氏。

この頃Lartigue氏は引っ込み、Behr氏はLartigue式を簡易鉄道としてでなく、
高速幹線鉄道への発展として画策。
1897年、跨座式電気モノレールを博覧会で運転し120km/h。
URLリンク(glostransporthistory.visit-gloucestershire.co.uk)
URLリンク(glostransporthistory.visit-gloucestershire.co.uk)
↑の写真は下回り
跨座式モノレールは脱線の心配が無いから、急曲線も急バンクで飛ばせるはず、と考えた。
これらは戦後のアルヴェーグと似てます。

351:鈴木
09/05/16 06:18:59 7J8UDUwj.net
URLリンク(s25.photobucket.com)
イタリアの排熱利用給水暖め機関車

352:鈴木
09/05/16 13:05:55 +phX7H7o.net
URLリンク(s25.photobucket.com)
Brotan式水管火室ボイラー

353:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/05/17 23:01:59 RR5q3vz7.net
>>350
あ、ひきつづきどーも。

上2つのモノレールは、パーマー式であってラルティーグ式じゃないですね。まあ、なんで
またシャルル・ラルティーグが「ラルティーグ式」を開発するに至ったのかを如実に説明す
る資料だし、パーマー式をわかりやすく説明するイラストでもあって、そういう点でとても貴
重なものだとは思います。このパーマー式に、安定させるための下部軌条を追加したのが
ラルティーグ式です。
前後関係がよくわかんないのですが、開通はリストーウェル&パリブニオンの方が先だっ
たようなんですが、開発者がフランス人なんで、フュール=パニシエル鉄道のがよりラル
ティーグの本旨には近かったんじゃないかなんて気もするんですけどね。フュール=パニ
シエル鉄道があっとゆー間に廃線になった理由がいまいちよくわかんね(そのわりに保存
車があり、それなりに大切にされているらしいあたりがもっとわがんね)。

跨座式の高速モノレールとしては、後年ロッキード式が狙った市場あたりが近いのかもし
れませんね。ロッキード式、悪いシステムじゃなかったと思うのだが、諦めが早かったとい
うか撤退が無駄に潔かったというか、そのあたりがよくわかりません。

354:鈴木
09/05/18 04:32:51 7EflA6x4.net
Henry Robinson Palmer(1795年生1844死)のモノレール(英国特許No.4618=1821年、)
は石材製品を港に出すための短距離線ですが、
その構造は頑丈で、重量に耐えるものです。彼は英国土木技術の重鎮です。
  >>350の上の2つで挙げたフランス"Nature"本はパーマー式でなく、Latigue式です。
何故なら図版の下に
「No.1._Chemin de fer monorail de M. Lartigue 」と説明されてるからです。
Lartigue初期はパーマー式と違い、可搬式簡易線路で使用目的はドコービル農業用線路と同じです。

Lartigue(1834年生)の最初の特許は1882年。
初期はA型脚の側面に安定用レールが無いです。
1884年、パリ農業博覧会で電気式を公開
1885年に、蒸気機関車を導入する頃、A型脚を地面に固定したり、安定用線路を追加したのだと思います。
1888年に、Listowel & Ballybunion鉄道営業運転。この地域も海岸の砂嵐がある場所と思われます。
1924年、Listowel、内戦の被害で廃線

1894年のフランスのLatigueモノレール失敗の原因として、機関車のメーカーが、F. Beatrix, of St. Etienne なる
地元無名会社だったから、と言う人もいます。(Listowel鉄道はMallet設計Hunslet製造)

355:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/05/19 00:26:27 nKYfrF2l.net
シャルル・ラルティーグは、パーマー式をアルジェリア(だったっけか)あたりに敷設する
技術者からキャリアをはじめたんだったように記憶してます。ラルティーグが敷設したか
らといってそれがラルティーグ式と呼べるかどうかは疑問だったり。強弁はしませんが。
ラルティーグ式と呼べるのは、三条式になってからじゃないかなあ。
パーマー式の一条式のままに蒸気動力を導入した事例ってのも、ブラッドフォードモノ
レールみたいな事例があるわけですし。

おれの歴史観では、ラルティーグ式は、その後のALWEGやロッキード式などの経緯に
つらなる基本を築いたもので、その成果は高く評価できると思ってる(その前に、リロイ・
ストーン将軍がいたりするんだけど)。ただ、その明確な区切りは、三条式にしたところ
なのであって、ラルティーグが敷設したからってその全てがエポックメイキングなもので
はないだろうし、パーマー式あるいはその亜流にとどまっている間のものについては、
ラルティーグ式という名前で呼ぶのは適切じゃないような気がするんだなあ。

フュール=パニシエル鉄道の評価が案外低い理由は、よくわかんないですね。なんか
理由はあったんだろうけど。少なくとも、フュール=パニシエル鉄道がうまくいかなかっ
た理由は、今から調べてもなかなかわかんないです。いまだに保存蒸気機関車がそれ
なりに丁寧に維持されているようなんで、現地的にはそれなりの評価を得ているのかも
しんないです。

356:鈴木
09/05/19 01:43:34 Due2CGSI.net
フランスのが開通直後に廃線になった理由は私も解りません。
大船ドリームランドのような技術的失敗とか、政治や財政の問題とか、何があったか解りません。
1、Listowel & Ballybunion鉄道
   機関車は英国製。動軸は3軸+テンダーブースター2軸
   敷設会社、Lartigue Railway Company Ltd.(英国)
   敷設責任者、Behr氏(ドイツ人)
   道路交差、23箇所と言われてる
   1888年~1924年まで営業
   廃線理由、内戦破壊
2、FEURS-PANISSIÈRES 鉄道
   機関車は仏国製。車軸は4軸。全部動軸か?
   敷設責任者、Behr氏以外の人
   道路交差、0箇所
   1895年頃開通、路線距離17km

357:名無しの車窓から
09/05/19 11:53:40 OdeUZDr9.net
> フュール=パニシエル鉄道の評価が案外低い理由は、よくわかんないですね。なんか
理由はあったんだろうけど。少なくとも、フュール=パニシエル鉄道がうまくいかなかっ
た理由は、今から調べてもなかなかわかんないです。

ご存知かと思うが、コレは見ましたか?
URLリンク(www.panissieres.net)

358:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/05/20 02:06:33 NIZnV7XF.net
>>357
あい、そこは見ました。フランス語は解さないので機械翻訳を通して四苦八苦しましたが、
いまいち自信がもてません(=^_^;=)。
保存車があるのを知ったのもそのサイトだったなあ。フェール=パニシエル鉄道のサイト
としては、そこは一級品ですね。末永く存在していただきたいものだと思います。そこがも
し落ちたらフェール=パニシエル鉄道についてそれなりにまとまったサイトは壊滅してしま
うんじゃないだろーか。

359:名無しの車窓から
09/05/23 02:43:07 EwpUI9Bt.net
機械翻訳するならフランス語→英語に翻訳する方が
フランス語→日本語よりも正確ですよ。

360:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/05/23 19:34:44 dzUX7CTB.net
あい。フランス語はそうしました。ロシア語は英語にしてもよくわからないんだよなー。
ロシア語を読むよりは千倍くらいわかりやすいんですが(ゼロに1000をかけてもなあ)。

361:猫が好き♪ ◆1GNekodnQQ
09/06/08 23:41:54 GCs2cosf.net
ロマノフ式モノレール。
どーせ同時期だしランゲン式と似たようなもんだろうと思ってちゃんと調べないで放っておい
たのだが、ふと気になって調べてみたら、ランゲン式とは全然違ってた。車輪配置でいうと、
どっちかっつうと跨座式のロッキード式に似てる。結果は、懸垂式と跨座式で、ぜんぜん違
うものになっているのだが。
何考えたらこんなもの作ろうと思うのかについては想像もつかないが、とりあえず資料とし
てまとめておこうと思った。

ロシアの自国中華主義者はWikipedia英語版にも進出したようで、「エルマノフ式が世界で
最初のモノレールである」とか書いておられるようである。うむー。おれの身辺にはやつが
こないことを祈ろう(=^_^;=)。エルマノフ式、調べてはみたのだがよくわかんのよな。

おまけ。
タイム・ライフの写真画像がGoogleにあって、その中にヒューストン・スカイウェイのものが
そこそこあるのを発見。ゴムタイアを使っていることは確認できたのだが、しかし案内方式
がよくわからないんだよなあ。上野式と1年しか違わないんで、たぶん発想は似たようなも
んだろうと思うのだが。
スカイウェイは車輌あたり620馬力の内燃機関式とかいうことらしいので、それなりにがん
ばってメインストリームを目指したのだろうなあ。ちょっと調べてみようかと思う。


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