13/01/10 20:30:14.27 YZEXx3lR.net
高雄の公共交通機関利用者数、昨年1億人初突破
2013/01/09 19:31:43
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(高雄 9日 中央社)高雄市交通局の統計によると、同市の公共交通機関(高雄メトロとバス)
利用者数は昨年度のべ1億130万人に達し、初めて1億人の大台を突破した。
高雄メトロの利用者数は5648万、バスは4482万人といずれも過去最高。
高雄市では2007年からバスの新規購入やインテリジェントバス停の導入など、公共交通システムの発展に力を入れ、
これまでに投入された経費は43億台湾元(約129億7500万円)。取り組みのかいあってか、
昨年のアンケートでは85%が市の公共交通機関に満足と回答している。
台北に比べ公共交通網が遅れがちだった高雄ではバイクや車が市民の生活の足として定着しており、
高雄メトロは利用者数の低迷に悩まされてきた。昨年7月の段階で月平均の赤字は2億元(約6億円)。
だが昨年度の高雄メトロの利用者数は、2008年の開業当時と比べ90%、バスは2007年よりも30%成長した。
市では、今後ライトレールの新規建設やメトロの拡充などで交通網をより整備し、利便性を高めて行きたい考えだ。
淡水を走るライトレール、2018年に開業の見通し
2013/01/08 14:32:38
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(台北 8日 中央社)台北郊外の淡水(新北市)を走るライトレール(淡海軽軌)は全長7.34キロの緑山線など
一部路線・駅が年内に着工し、2018年に開業する見通しだ。
行政院経済建設委員会が7日、交通部が提出した関連の建設プロジェクトを承認した。
それによると、路線総延長13.55キロの淡海軽軌は、台北メトロ(捷運)紅樹林駅とその北西約5キロのニュータウン
「淡海新市鎮」を結ぶ緑山線、緑山線の大庄埔駅と台北メトロ淡水駅をつなぐ藍海線の2路線。
緑山線全線と藍海線の一部(大庄埔駅-漁人碼頭駅)の計9.55キロ、14駅は年内の着工と2018年の開業をめざす。
残り藍海線の4キロ、6駅については2018年に着工、2023年に営業開始の予定。
建設費153億600万台湾元(約461億5000万円)のうち、内政部営建署が70億9000万元、新北市が65億4500万元、
中央政府が16億7000万元それぞれ負担する。
今回のライトレール建設は淡海新市鎮の人口増の起爆剤として期待される。1994年のニュータウン開発から20年近く経った
今も居住者は1万6000人にとどまっているが、営建署では台北中心部へのアクセス改善で将来的には30万人にまで膨らむと見込んでいる。
新北市のほか、南部の高雄市でもライトレールの建設が予定されており、今月4日にゼネコンの長鴻営造と
スペインの鉄道車両メーカー・CAFの2社連合が車両と第1階段区間8.7キロの建設を56億7900万元(約170億9300万円)で落札した。