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高級住宅街「芦屋エリア」で４５億円の“申告漏れ”指摘 税務署は調査態勢を強化
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MBSニュース
大阪国税局が、高級住宅街として知られる兵庫県の「芦屋エリア」で過去１年間で“約４５億円の申告漏れ”を指摘していたことがわかりました。
国税庁は近年、「富裕層の所得調査」を重要課題に掲げており、芦屋と神戸・東灘区を管轄する大阪国税局の芦屋税務署でもおととしに「富裕層プロジェクトチーム」を設置し、調査態勢を強化しています。
その結果、芦屋税務署では今年６月までの１年間で所得税や相続税・贈与税の対象となる資産を中心に、約４５億円の申告漏れを指摘。中には隠ぺいの意図が明らかなケースもあり、追徴税額は１０億５�