20/09/12 04:31:36.60 ey7804bvr.net
昔、アジアを旅行したときは、子供のストリートチルドレンがたくさん居たと思う。
(当時は、年上の大人達と一緒に旅行していて、寄ってくる子供たちを追っ払っていたので、
あまり僕が直接関わることはなかったが)
あの子供たちはたぶん20歳くらいまでも生きられないのかもしれない。
女性を見ても、手も足も出ないという価値観のまま一生を終えるのだろう。
人間の世とはおそろしく残酷なものな気がする。
歴史をひもとくまでもなく、外国でも、日本の中ですら、悲惨な部分は覆い隠されている
だけで、すぐそこらへんに苦しみは多数あるのだろう。
かといって現世のどこにも楽しみがないのかといえばまったくそんなことはなくて、
恵まれた人間たちは、ぶーぶーと不平不満を言いながらも、すごく幸せな人生を生き、
また子孫をしっかりと残していくのだ。それが人間の歴史だ。
僕が昔から最も憎む嘘は、「人生における幸せの総量は誰でも最後には同じになる」だ。
平気でそれを言う人間ばかりだった。
日本人はほとんどが大ウソつきで、
それを自覚しながらも、まったく恥じることがない。
真実を見ようとすることもなく、偽善と、利己主義に邁進する。
僕は日本人が大嫌いだ。