20/07/28 06:22:30 .net
無職は毎日何をやって暮らしているのか
かくいう自分もほんの5年程前は激務に追われており
陽が昇らぬうちに家を出て日付が変わる直前に帰宅する、などという有様であった。
どんな時間の使い方をしていたのか。
もう思い出せない。
1日の半分、12時間のうち短くとも5~6時間は眠りたい。
となると残された時間は6時間。
自由時間が6時間、と聞くとなんだかとてもゆとりのある生活のように感じるが
実際はその6時間の間に食事も取り家事もするわけで
一人暮らしの独身者であっても十分に余裕がある日々、とは言えないだろう。
さて、無職の現在。
睡眠時間をたっぷり8時間取っても残りは18時間ある。
この18時間をどう使おうと自由なのだ。
「大の大人が仕事もせずに1日何をやって過ごすのか」
とよく聞かれるが、ゆったりと暮らしているとは感じるものの
暇だ、やることがない、とは感じたことがない。
早朝に起き出し、日課のコーヒーブレイク()に出かけ、
近所とネットを徘徊し、本を読み、自分に必要な知識を学び、料理を作って酒を飲む。
それだけでかなり充実した1日を過ごせているのは自分がおかしいのだろうか。
一般的な無職諸君はどのような毎日をお過ごしなのだろう。
怖いもの見たさで覗いてみたい気もする。
きっと思い思いに贅沢な日々を送っておられるに違いない。