22/03/17 18:18:47.96 lfDvDKKr0.net
KOF’XI 餓狼MOWチームストーリー
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「あなたのパパの情報、なんていかが?」
牙刀が歩みを止めた。
「……貴様、何が言いたい。どこまで俺のことを知っている」
「リーリンナイツの情報網を甘くみちゃダメダメ!」
「極限流って知ってる?」
格闘技に関心のある者で、この名を知らぬ者は稀だろう。
毎年開催されるKOFでも常に優勝候補に挙げられる正統派空手。
特に五十歳を超えてなお衰えを知らないタクマ・サカザキはちょっとした名物男であった。
そしてそのタクマが謎の暴漢に襲われ、いまだ生死の境をさまよっていることも、
サウスタウンで腕に覚えのある者たちの間では知らぬ者とてない噂である。
「名前だけはな……まさか!」
「真相はわかんないけど、あなたが手を貸してくれるなら、
本気でこのことを調査してあげてもいいんだけどな~?」
「……」
「悪い話じゃないわよね? パパの情報+賞金は4:3:3。ね?」
KOF’XI エンディング集
- 餓狼MOWチーム デモ -
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ジェニー「牙刀も誘ったんだけどさ、『くだらん』って、一蹴されちゃった」
牙刀「ふん……くだらん」
─ 餓狼MOTWチーム ─
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「牙刀さん。あなたと交わした約束は“あなたのパパの足取りと情報の収集”...だったわよねん」
「...」
「長いこと待たせちゃったのは悪いと思ってるわよーん? けど、それだけの成果はあるつもり」
「あなたのパパの情報はちゃーんとこの中に...」
「さっさと渡せ」
「まだ、だ~め!」
「...何のつもりだ」
「調査に全面協力するとは言ったけど、情報を無償提供するなんて一言も言ってないわよーん」
「貴様ッ!」
「暴力なんてノンノン! 心配しなくても、ちゃんとこの情報はあなたに渡すわよ。報酬...としてね」