24/10/27 14:23:09.80 PAE5Z2Za.net
(大木アナ)
そこで、トレバズではですね、先月から取材させてくださいと呼びかけていました。すると
昨日、ちょうど書き換えますよ!という事でお呼びいただきました!制作の裏側、テレビ初公開でございます!
[映像:東京駅の案内板制作の裏側]
(小松アナ)
本人登場!
(大木アナ)
書いているのはこちらの方!松岡大雅さん、25歳!J R東海東京駅所属の職員の方が描いていらっしゃったんです!
(林美沙希アナ)
お若い!
(大木アナ)
まずは、前に自分が描いたものを消すところから始まるんですよ。実はこのボード、一枚しかないようでしっかりと消して上から描いていきます。使うのは一般のホワイトボードのペンなんですが、もうその作業が細かくて、下書きもなく!お手本もなしなんです!
松岡大雅さんコメント
「何も見ずに書いてますね。小さい頃から電車を見てきたからかなと」
(大木アナ)
何も使わず、頭の中にあるイメージで描く!何と言っても松岡さん自身が大の電車好きという事で頭に入ってるんだそうです。
(小松アナ)
なるほど!なるほど!
(大木アナ)
で、ものの2時間で、二日間に分けて書いたんですけど、一気に書き上げるという事です。
(林美沙希アナ)
丁寧に書かれてますね!!
(大木アナ)
字も達筆でいらっしゃって非常に読みやすいんですよ!このホワイトボード職人・松岡さんなんですが、周りのベテラン職員からも「職人」と呼ばれて尊敬されているそうです。普段の業務は、改札口での対応などでホワイトボードを書くのが仕事ではないんです。きっかけはちょっとした親切心でした。
[地図:東京駅構内]
(大木アナ)
東京駅の日本橋口というのは、広い東京駅の一番端っこにありまして、この改札は新幹線のみの改札なんですよね。
(田中萌アナ)
そうなんですよね。帰省する時、新幹線よく使っているんですけど利用したことはないですね。
(大木アナ)
結構、端っこにあって、ここで迷ったり、間違えたりする方が多いようで、そこで松岡さん!そういえばいつも運行情報を書いているホワイトボードがあるな、あれに注意書きを書いてみよう!という事でまずは文字だけで始めたんです。でもそれだとなかなか人の目にとまりづらかったんです。そこで、じゃあちょっとイラスト入れてみようかなと書いたところ、そのレベルの高さがビックリのレベルでこれだけの注目を集めているという事なんです!
(一同)
なるほど〜!
(大木アナ)
で、昨日今日で書いた最新作は今日から日本橋口に設置されているので、これだけを見に行きたくもなってしまうような魅力的な看板になっています!以上トレバズでした。
(「スーパーJチャンネル」12月11日放送分より)