21/05/08 22:44:29.23 nz5HsTvy.net
URLリンク(www.tenshodo.co.jp)
(前略)我が国の鉄道模型の歴史を振り返ってみますと、市場規模や住宅事情のせいもあって欧米諸国と異なる道を歩んできました。
欧米では比較的早くからプラスティック製品が主流になり金属製モデルの購買層は本当に一部のコレクターに限られておりました。
一方我が国では、市場規模の大きさと、より良い製品を希望される、レベルの高いお客様の要望により、手工芸品的とも言える
細密な製品が中心となり価格も大変高価にならざるを得ませんでした。
私共も反省するところですが、この結果HOゲージを楽しめる方は減少し、購買しやすいNゲージが市場の大半を占める状況に
なっています。HOゲージとNゲージは、それぞれ特徴がありどちらが優れているかを決めることは不可能ですが、
価格及び販売数を考慮すると天賞堂製品のお客様は一部の方だけだと言うのが現状と言わざるを得ません。(以下略)
天賞堂がプラ製品を出す直前の記述。ひと頃16番の低迷時期があったのは事実。
このあたりから16番の性格が変わっていったのは間違いない。
志向する価格帯、ユーザー層を変えた。Nに近い性格になったと言える。
まぁインジェクションに振った時点で数は売れるに決まってはいるが。
正確な統計がなく、一般人には知る術がない。