20/06/19 23:59:38.18 QBqd8+su.net
>動輪は木型を自作して、それを鋳物屋さんに発注して、φ50mmの動輪を旋盤で旋削する、
>という高度な物です。
>内側気筒なので、主動軸にクランクが必要で、
>そのクランク組立にはφ1.6mmのテーパーリーマが必要です。
>テーパーピンを打ち込むための工具のテーパーリーマなんて、
>小中学生にはかなり難解と思います。
当時の模型とラジオ誌には10代の読者だけでなく大人にも困難と思われる製作記事が掲載されていましたね。
機械加工済みの部品はTMS800号に掲載された大戸製作所が科学教材社に供給していたようです。
>しかし普通のSLライブ初心者なら、
>内側気筒より、動きが派手な外側気筒が好きなんじゃないでしょうか?
>これは多分、渡辺精一氏の英国型好みに依るんじゃないかと思います。
単気筒の方が安くできるのも利点の一つではないでしょうか?
某社の8550も実物は当然2気筒でしたが単気筒でした。
渡辺氏は英国好きだったようで
外側気筒の機関車は模型とラジオ1975年4月号からGWRの機関車の製作記事が連載され、
さらに英国型の流れをくむ8620型の製作記事が1969年4月号から9回に渡り連載されましたね