20/06/13 07:29:41.07 b7IQwogP.net
>>102
>後進国の貴族や王族なんかが、莫大な金を浪費して優れたライブを先進国から買った例は、
>今は指摘出来ないけど、あり得る話だと、私は思ってます。
可能性は十分ありそうですね。
幕末にプチャーチンやペリーが持参した蒸気車の模型はおそらく一品だけの特注品というよりもどこかの工房が一定数量産していたものだったのでしょう。
それらの模型の生産が事業として成り立っていたとすれば当時、既に蒸気機関の教育用途としての需要が存在したり、趣味として上流階級の子弟達が嗜んでいたのかもしれません。
また幕末に佐賀藩の精錬方で田中久重達が海外の文献をもとに蒸機車の雛型を作ったり、木戸孝允がナポレオン号を購入した例もあります。
URLリンク(www.jia-tokai.org)
第二次世界大戦前の後進国の大部分は列強諸国の植民地で貿易というよりも資源等を対価を払われずに略奪されていたようです。
列強諸国は各植民地に鉄道を建設しましたが、その時に地元の有力者に模型を贈呈した例もあるのかもしれませんね。