暇つぶし2chat GAGE
- 暇つぶし2ch452:名無しさん@線路いっぱい (ワッチョイ 2f9a-8oPF)
20/05/06 09:37:50 TC3BqEBm0.net
>そもそも部品点数の話はしていない。エッチングの面積の話しかしていない。
>縮尺比から考えて、12mmはNの3倍の面積が要る。

真鍮板の面積が3倍なので製品価格がNの3倍になるとでもいうのでしょうか?
真鍮板の面積が製品の価格に比例するとすれば
仮に12mmの製品価格 - Nの製品価格 = 数万円とすれば真鍮板と感光材と薬剤のコストは1万円以上になるのでしょうか?

>エッチングは少量生産に向いた量産手法です。
事実ですが同時に大量生産にも用いられる手法です。事実、かつてテレビのブラウン管のシャドーマスクや集積回路のリードフレームや
電気カミソリの外刃の製造にも使用されていた経緯があります。いずれも年間数千、数万の生産規模でしょう。
URLリンク(jp.misumi-ec.com)

>大量生産ならばもっと向いた方法があります。
少量生産で減価償却するために初期投資の少ない方法でという前提条件であり、初期投資の金額に糸目をつけないのであればプレスや射出成形の方が大量生産に適しているでしょう。

>>432
有用な出典を提示して頂き、ありがとうございます。
出典を拝見しましたが、『(エッチングの方が)プレスよりもコストは何倍も安く済みますし、』と書かれており、初期投資額が少なくて済むとの当方の主張を裏付けているのがお分かり頂けるかと存じます。
生産数が一定の量を超えるとエッチングとプレスの1個毎の生産コストが逆転するのでしょう。

>ちなみに、真鍮で一般に用いられるエッチング、ロスト、プレス各工法では、この順番に量産効果が増す。
重箱の隅をつつくようで恐縮ですが、量産効果が増すのはロスト<エッチング<プレスではないでしょうか?
ロストワックスの製造工程では原型製作、ゴム型作成、ワックス注入、ワックスツリー作成、耐火石膏に埋める、脱蝋、鋳造と工程が多く、
エッチングの原版作成、感光膜形成、露光、現像、腐食、レジスト膜除去と比較して明らかにロストワックスの方が設備や工数を要します。

エッチングとロストワックスの組み合わせは初期投資額が少なくて済むので少量多品種生産に適している事は
小規模のメーカーが派生機種も含めてNから16番まで100種類以上製品化しているのが何よりの証拠ではないでしょうか?


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch