20/03/06 23:57:04 IJk4F0qn.net
>>524 鈴木さん 2020/03/06(金) 23:23:02.88ID:xBjrOkE6
>煩瑣を避けるために、省略引用しましたが、
>その部分を補完すると、以下です。
↓
> 「HOファンの皆様より天賞堂ではどうして日本型を作らないのかとのお問い合わせを頂きます。
> この度どなたにも安心してお奨め出来る蒸機として、弊社は
> 明治大正時代に活躍した機関車の中よりボールドウィンの0-6-0型を選び模型化致しました。
> (中略)HOファンに多大の反響を呼び起こすものと確信しております。
> (中略)尚この0-6-0を第一陣として、日本型の電機、貨車などを遂次製作の予定です
> なお、この0-6-0が米国には、HOとして売ろうとした事は当然考えられます。
この ボールドウィンタイプの0-6-0型が、最初の天賞堂最初の日本向け16番製品だったのでしょか?
この機関車、何回かモデルチェンジして後々まで販売されてますね。
「ボールドウィンの0-6-0型を選び模型化致しました。」ではなく、線路同様、
米国輸出用製品を転用して、安く、日本人に買える「天賞堂製品」を生み出したのでしょうね。
どっちがありきだったのかなあ?
天賞堂歴史本を振り返ってみましょう。
「とれいん」に時系列入りで記事があったかもしれませんね。
>16番という名前でなく、HOという名前を使いたいのだが、
>祖師谷本屋の検閲がうるさいので、
>何となくHOである事を読み手に納得させようと、わざとグレーに書いたとも考えられます。
元々、日本人を相手にやってませんでしたから・・・
「PFM」を始め、米国インポーター 向けHO製品で名声を築いたメーカーですからね。
同じ「ボールドウィン」を、片やHOの0-6-0、日本では16番の明治大正時代の機関車。。。
これをもって同じ模型で「16番」も「HO」行けちゃう!!
とか言っちゃう奴、出てきそうですなあ(大笑い)