17/12/21 17:36:46.55 XYIiT6gP.net
コスト低減と線路流用を優先させた:16番=先発規格
外観・プロポーション実物再現性を優先させた:12mm=後発規格
先発規格が最初に抱え込んだ顧客層をベースに大手2社がプラ量産品を世に出して、一層その基盤
を固めるに至った。
が、時代は変わり、所得も上がって皆が贅沢を出来るようになり、趣味に対する価値観もアッパー
シフトしている。Nも16番も模型の細密化・高額化を経てきた。
ゲージモデルとスケールモデル、真にユーザーの嗜好に会うのがどちらか?これは完全に同価格帯
製品(=プラ量産品)が競合化されて世に問われないと判断はできない。
今の所その兆候は無く、シェアに於けるゲージモデルの優位は当面変わらないだろう。
が「模型」なのだからやはり実物により忠実であって欲しい、これは裕福になった現代の模型愛好家
にとっての偽らざる心境と言ってもおかしくは無いんじゃなかろうか?
5年以内には新たなイノベーションが起こる・・・と予想してみる。