17/12/06 20:35:15.73 CGmzmscf0.net
一つの仮説だが、サミュエル・インスルの指示ではないか、というもの。
該当機の登場は1930年。インスル帝国の崩壊が1932年の事。
ノースショア鉄道では、GE製凸電が数的な主力である。
オーロラ=エルジン鉄道では、初期にGE製凸電を買った後は自社工場でクローン機を量産している。
他は概ねGEが主流なのに、サウスショアの技師はBLW+WHを選んだ。
インスルも最初の数年は気付かなかったが、1930年の少し前に無駄と考えてGE製機器へ統一を迫ったのではないか。
あるいはGEと取引をすると得をする理屈でもあったか。
発注済みであれば、契約社会ゆえに変更は不経済だろう。
技術オンチなオーナーの横暴に対し、モーターがGE製であれば文句無かろう的な現場の抵抗がBLWとGEの組み合わせを産み出し、インスル帝国の崩壊に伴い最後の一両はWH製電装品に戻った。
側面の大きなGEの銘板は、オーナーの自己満足のためにあったのかもしれない。
イイカゲンな事なので鵜呑みにしない様に。
以上。