16/08/07 00:22:44.63 zHSUHekE.net
>>224
例えば、スパイクモデルのコースティングギアという13mmゲージの蒸気機関車用の
ギアユニット(ギアボックス)ですが、2枚ウォームの次のウォームホイール(アイドラギア)
が30枚歯で、動輪に付くギアが30枚歯となっています。
この場合、ウォームとウォームホイール(アイドラギア)が偶数同士で互いに素ではなく、
さらに、アイドラギアと動輪に付くギアも互いに素ではなく、良いとは言えません。
スパイクモデルでは製品発売後に気づいていたようですが、時既に遅しだったようです。
(31枚歯のウォームホイールは試作したらしい)
自分で歯車の組み合わせを考える場合は、厳密に、互いに素ではなくても、偶数歯と
奇数歯を組み合わせる程度のことは考慮した方がよいと思います。